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Xbox 360 本体をお使いになる前に(重要)

健康のために

 

ゲームで遊ぶ際のご注意

ゲームに熱中しすぎないように注意してください。本ガイドラインをよく理解し、Xboxをお楽しみください。

このガイドラインでは、Xbox のゲームを健全に楽しんでいただき、けがや疾患の危険を防ぐための各種注意事項を説明します。次の健康に関する注意をよくお読みください。

また、小さいお子様がご使用になる場合は、保護者の方がこのガイドラインをよくお読みの上、安全にお使いください。

 

健康に関する注意

コントローラ、キーボード、マウスなどの使い方を間違うと、けがや疾患につながる可能性があります。

ゲームをプレイするときは、ほかの遊びやスポーツと同様に、手、腕、肩、首などに痛みや不快感を感じることがあります。ただし、このような痛み、不快感、しびれ、焼けるような感覚、凝り感といった症状が出た場合は、そのままの状態で放置せず、すぐに医師の相談を受けてください。 (ゲームをプレイしていないときに症状が現れる場合も同様です)。これらの症状は、神経、筋肉、腱、血管などを含む筋骨格系の重大な病気や疾患 (MSD:筋骨格系疾患) の原因になる可能性があります。筋骨格系疾患 (MSD:Musculo Skeletal Disorder) には、手根管症候群、腱損傷、腱鞘炎、振動症候群などがあります。

MSD については解明されていない問題も数多くありますが、一般的に、さまざまな要因 (医学的条件、ストレスとその解消方法、全般的な健康状態、作業 (ゲームプレイ) を行うときの姿勢など) が MSD の発症に関連すると考えられています。一部の研究結果では、作業 (ゲームプレイ) の持続時間も MSD の発症要因になると示唆されています。

MSD 発症などの危険を抑えながら快適にゲームをプレイするためのガイドラインは以下になります。


無理な姿勢を取らず、自然かつ楽な姿勢でゲームをプレイする

  • 体に不要な力を入れない
  • 適度な休憩を取る
  • 健康的な生活習慣を保つ

このガイドでは、MSD の危険を回避できるようにゲームのプレイ環境を整えたり、適切な習慣を身に付けたりする方法を説明します。一方、MSD の発症にはさまざまな要因が関連するため、MSD の危険を回避または軽減するすべての方法を示すことはできません。つまり、以下のガイドラインは人によって MSD の回避に役立つこともあれば、効果がないこともあります。ただし、これらのガイドラインや注意事項に従えば、ゲームを快適に楽しめる可能性が高くなることは確実です。なお、このガイドの内容は医者や健康管理者のアドバイスの代わりにはなりません。あなた自身の生活習慣や健康状態が MSD とどのように関連するかについては、適切な健康管理者や医者に個別に相談してください。

 

姿勢や環境に気を付ける

仕事をするときも遊ぶときも、無理な姿勢を取らず、自然で楽な姿勢を保つことが重要です。姿勢は全般的な作業能率に影響を与えるだけでなく、テレビゲームをプレイするときの快適さを左右し、MSD を回避する効果もあります。また、長時間にわたってゲームをプレイするときは、途中で姿勢を変えると、疲労感や不快感が軽減されることがあります。

テレビゲームをプレイするときは、楽な姿勢を保てるように、機器の位置などを調整して周囲のプレイ環境を整えてください。個人によって体格が異なり、快適さには数多くの要因が関連するため、どのような環境が最も快適であるかについては個人差がありますが、より快適な環境を整えるために、以下の指示を参考にしてください。

背中を支えるために、次のことに配慮してください。

  • 背中の下部をうまく支える椅子や座席を選んで、自然で楽な姿勢を保てるようにします。

足を楽にするために、次のことに配慮してください。

  • 足を置く場所から余分な物を片づけ、足を自由に動かせるようにします。

肩や腕の姿勢を快適にするために、次のことに配慮してください。

  • 上腕部がゆったりと脇腹に付くようにします。

手首と指を正しい位置に保つために、次のことに配慮してください。

  • コントローラを操作するときに、手首がまっすぐになるようにします。手首を上下左右に曲げた状態にしないように注意してください。

背中が曲がったりねじれたりしないように、次のことに配慮してください。

  • 頭を長時間にわたって上下左右に傾けなくて済むように、自分の体またはテレビの位置を調整します。

目の疲れを和らげるために、次のことに配慮してください。

  • まぶしい光が直接目に入らないようにします。直接光が入ってくる場所からテレビを離すか、ブラインドなどを使って窓から入る光の明るさを調節してください。
  • 自分の目で見やすいように、テレビの輝度やコントラストを調節します。

 

体に不要な力を入れない

物理的な力は人体に継続的な影響を及ぼします。車の衝突などの高衝撃力だけが人体を傷つけると考えがちですが、低衝撃力も長時間続いたり反復されたりすると、人体への傷害、苦痛、疲労の原因となる場合があります。

以下のような低衝撃力に注意してください。

動的外力 たとえば、コントローラのボタンを押したり、コンピュータのキーボードのキーを押すなど、人の運動によって生じる力。
静的外力 たとえば、コントローラや受話器を持つときなど、一定の時間にわたって持続する力。
接触力 たとえば、机やテーブルのような硬い表面の縁に手のひらをつけるなど、硬い表面に乗せたときに生じる圧力。


人体への低衝撃力の影響を軽減するために、以下の指示を参考にしてください。

  • コントローラのボタンは少しの力で機能するため、手や指に力を入れないで軽いタッチでボタンを押すようにします。また、コントローラ パッドやコントロール スティックも軽いタッチで操作するように注意します。
  • コントローラを操作するときは、机などの表面に手のひらや手首をつけないようにします。
  • コントローラを操作していないときは、腕や手を休ませるようにします。詳細については、次の「適度な休憩を取る」を参照してください。
  • コントローラを持つときに、手に力を入れないようにします。必要以上に強くコントローラを握らないでください。

 

適度な休憩を取る

適度な休憩を取ることは、ゲーム プレイの疲労から体力を回復させて MSD を防ぐのに効果的です。どの程度の頻度や長さの休憩が適切かは、プレイのタイプに応じて異なります。プレイを止めて休むのも 1つの休憩方法ですが、以下に示すようなほかの方法も考えられます。

作業を変更すると、一部の筋肉を休ませながら残りの筋肉を活動させることができます。たとえば、テレビゲームのプレイ中は座って、プレイが終われば立つようにします。

  • 同じ作業を別の方法で実行します。たとえば、コントロール スティックの代わりにコントローラ パッドを使用します。
  • ほかの人のプレイを見ている時間、またはゲーム内のカット シーンや再生などの一時停止時に、腕と手を休ませます。
  • ゲームディスクやハードウェア機器に付属の説明書を読んで、ゲームやハードウェアの機能を学習します。

 

健康的な生活習慣を保つ

健康的な生活習慣を保っていれば、テレビゲームのプレイに費やす時間を含む日々の生活を健全に楽しむことができます。良好な健康状態を維持するために、以下のことに配慮してください。

  • バランスのよい食事を摂取し、適切な休息を取ります。
  • 全身運動を通じて体を鍛え、柔軟性を養います。各人に最も適したトレーニングを選ぶには、適格な健康管理者に相談する必要があります。
  • ストレスを管理する方法を理解します。
  • あなた自身の生活習慣や健康状態が MSD とどのように関連するかについては、適格な健康管理者に個別に相談してください。MSD については解明されていない問題も数多くありますが、一般的に、さまざまな要因 (既往症、糖尿病、妊娠によるホルモンの変化、慢性関節リウマチなど) が MSD の発症に関連すると考えられています。

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