─ついに完成となりましたが、現在のご感想を教えてください。
無事に完成してよかった、というのが素直な心境です (笑)。RPG の開発は時間がかかるので、無事に終わってホッとしています。
─開発期間はどれくらいかかったのでしょうか。
企画自体は前作の『スターオーシャン Till the End of Time』 (注:2003年発売) が終わってから、すぐに取りかかりました。実際の開発期間は、だいたい 5 年ぐらいでしょうかね。
─『スターオーシャン』はシリーズで展開されている作品ですが、過去のシリーズに触れていなくとも楽しめるのでしょうか。
まず述べておきたいのは、※今回の『スターオーシャン4 ―THE LAST HOPE―』は、『スターオーシャン』シリーズの最初のお話だ、ということです。以前の作品を遊んでいなくてもストーリーは理解できますので、安心して飛び込んできてください。
─SF ならではの世界観や、キャラクターデザインのこだわりはありますか?
今作の舞台は、現代に近い時間です。SF は未来になるほど魔法っぽくなり、逆に現代に近ければハードになります。※メカの表現が現代からありえそうな流れだったりと、比較的ハードな SF の要素を含んでいるのが特徴ですね。
異星人が出てくるので、人間型やモンスター型以外にパワードスーツを着ているような敵も登場します。その辺が SF らしいところですね。武器も、いわゆる光線兵器のようなものも登場しますよ。
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今作ではシリーズの原点となるストーリーが明らかとなる。人々はいかようにして宇宙へ旅立ったのか、そしてその未来は……!? |
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SF らしく、宇宙船や異星人も登場する。近未来の光学兵器やメカが多数登場する世界設定も魅力の 1 つ。 |
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─ご自身で完成品をプレイされたご感想は、いかがでしょうか?
シリーズを通して毎回思うのですが、ハードウェアの進化と共にゲームも進化するので、前作よりも確実に面白くなったと感じています。ハードウェアが変わると全体のイメージも変わるので、"新しさ" を出せたかなと自負しています。
─クリアーまでどれくらい時間がかかるのでしょうか。
大体 40 ~ 50 時間ぐらいだと思いますが、プレイスタイルで大きく変わりますね。たとえばイベントはスキップできるので、早解きを狙う人はもっと早くクリアーできると思いますし。アイテムクリエイションやプライベートアクションなどの、本筋とは関係ない要素もたっぷりありますので、これらをすべて楽しもうとすれば、いったい何時間必要になるのか……。「飽きるまで遊んでください」というのが本シリーズの作りかたですので。おまけ要素も山のようにあるので、コンプリートを目指すとそれだけで膨大な時間を遊べますしね。