─ついに完成となりましたが、今のお気持ちはいかがですか?
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ホッとしております (笑)。満足できる完成度に仕上げられたかな、と手ごたえを感じています。個人的なお話をしますと、ちょっと前に少しだけお休みを頂きまして、のんびりしていました。今は抜け殻のような状態ですね。
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─本作の見所を教えてください。
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Xbox 360 ならではのマシンパワーを生かして作り込まれた美麗なイベントシーンのグラフィックは必見。 |
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マップ関連は、現世代機の能力が生むリアルな背景ですね。見ごたえがあると思います。システム部分でいうと、多くのモンスターを巻き込んでバトルに突入する仕掛けは面白くできたと思います。ここはぜひ体験していただきたいですね。
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イベントシーンは、現世代機ならではの表現力に注目してほしいです。作り始めのころは「ここまで作りこむ必要があるのかな?」なんて思っていましたが、完成したものを見ると、やはり※表現力がすさまじくて、過去のゲームが物足りなく感じてしまうくらいです。
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私も、やはりグラフィックを見てほしいですね。スタッフが執念で作りこんでくれたおかげで、ディティールや質感の表現がすばらしいレベルに仕上がっています。このあたりは、見てすぐに体感していただける部分ではないでしょうか。この世界にいるだけで、飽きないと思いますよ。
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バトルはもう、いわゆる JRPG でできることはすべて盛り込みました。しっかり遊んでもらえたら嬉しいですね。
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私は最初に企画を考えた、言いだしっぺの人間です。それをもとに、スタッフが皆頑張ってくれて、今のような感想を言ってもらえました。なので、皆の言葉が、そのまま私の感想になります!
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締めくくられちゃいましたね (笑)。壮大な物語と細部までこだわったグラフィック、そして、やり込み要素満載のゲームシステム、とにかく全てが見所です。是非、皆さんにプレイして頂きたいですね。
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─題名にもなっている "レムナント" ですが、どのようにして思いつかれたのでしょうか。
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一番最初にスタッフと世界観を考えているとき、スタッフから出てきたアイデアがベースとなっています。
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最初のイメージは、青森県のねぶた祭りの "山車" に近かったです。周りに人が集まってくる、というイメージでスタートし、そこにランドマーク的な要素を盛り込んでいきました。
一番気を使ったのは、その世界にいる人たちにとっても説明のつかない謎の物体 "レムナント" を、どう配置して見せていくかです。映画とは違って、この世界にユーザーが存在できるので、※"レムナント" を身近で体感したり、その違和感を感じたりして楽しんでもらえたらと思います。
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ストーリーのカギを握る「レムナント」にはさまざまな形状がある。画像はナーガプールの巨竜型レムナント。 |
─グラフィック表現では、どのような点に注意されましたか?
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デザインはスクウェア・エニックスらしさを出した、魅力のあるものにしよう、というスタンスでした。スタッフが現世代機に慣れてきた頃に新しい表現方法が発見されたので、それを反映させて……という感じでクオリティがどんどん上がりました。ここまですごいクオリティになったのは、嬉しい誤算でしたね。それでもなお、スタッフは完成したデータに物足りなく感じているくらいで、現在はさらに上を見つつ実験を続けています。
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普通のものが普通にあるからこそ、"レムナント" の違和感が際立ちますので、それ以外の部分では奇をてらってはいません。現世代機の表現力を活用し、自然が "自然らしく" 見えるように作りこんでいきました。
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─多種多様な種族が登場してきますが、衣装の装飾や街並みなど、それぞれ参考とされた時代や国などはありますか?
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現世代機の表現力がリアルになったので、キャラクターを従来の方法でデザインすると、安っぽいコスプレみたいになってしまうんです。そこで今回は、※ローマ帝国やケルト民族の衣服といった実在したもの、または映画で見られるものを資料として、説得力のあるデザインを心がけました。今までのゲームと比べて、若干地味というかストイックな表現になっていますが、しっかりと "重さ" は感じられると思います。
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作品内には、この世界に住む多様な種族が登場する。それぞれの個性的なコスチュームにも要注目だ。 |