未来のゲームクリエイターたちが秋葉原に集結
桜満開の 3 月 31 日、秋葉原コンベンションホールにて、マイクロソフト主催による「The Student Day 2006」が行われました。3 回目の開催となる今回は、"最新テクノロジ"、"IT 業界の就職"、"デジタルライフ" をテーマに 9 つのセッションを設けました。中学生から専門学校生、大学院生まで、多くの学生の皆さんがそれぞれ興味のあるセッションを選んで参加。その中で、「XNA とゲーム開発環境 - 製作現場の未来 -」と題し、マイクロソフト Xbox 事業部、デベロップメントサポートエンジニアの鈴木悠司が、XNA を中心とする最新のゲーム製作環境についてのセッションを行いました。
冒頭、いきなり英語で話し始めた鈴木に困惑ぎみの学生の皆さん。実はこのスピーチは、Xbox.com 内の「The Student Day 2006」お知らせページにこっそりと隠されていた『セッションが始まったとき、ステージに上がって踊りながら好きな人の名前を叫んでくれた人には豪華プレゼントをさしあげます!』というメッセージの内容だったのです。突然の呼びかけに、元気な男子高校生が立候補。みごと賞品の Xbox 360 を獲得し、席に戻りました。鈴木がまず参加者に伝えたかったのは、ゲームづくりに欠かせない "遊び心"。この遊び心を活かしたパフォーマンスによって参加者の緊張がほぐれたところで、講演の本題に突入です。
セッション内では、ゲーム業界の構造やそれが現在抱えている問題、次世代ゲームの開発環境を改善するXNA のコンセプトについて、先日発表された最新の開発ツール "XNA Framework" にも触れながら、わかりやすく解説。今まさに開発の現場に身を置いているエキスパートのナマの声に、参加者も集中して耳を傾けていました。
セッションの終了後は、会場の外で、学生の皆さんの疑問や悩みに鈴木が回答。専門的な技術についての質問や、ゲーム業界への就職の悩みなど、ゲームクリエイターを目指す学生たちの熱い気持ちがぶつけられました。 最新テクノロジに対する興味を伸ばすために数々のセッションが行われた今回の「The Student Day 2006」。ゲームの新しい可能性を切り開き、広げていく次世代のクリエイターが、これをきっかけに生まれるかもしれません。
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