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カプコン『ロスト プラネット エクストリーム コンディション』発表会に



12 月 10 日に、青山の『Xbox 360 LOUNGE』にて、2006 年度冬、株式会社カプコンから発売予定の Xbox 360 専用新作ソフト『ロスト プラネット エクストリーム コンディション』の記者発表会が行われました。この新作アクションシューティングゲームには、主人公モデルとして韓国人気俳優のイ ビョンホン氏を起用。記者発表会でイ ビョンホン氏は、エグゼクティブプロデューサーの株式会社カプコン常務執行役員開発統括 稲船 敬二氏とともに、ゲームにかける意気込みを語りました。

イ ビョンホン氏、マイクロソフト米国本社コーポレートバイスプレジデントのピーター ムーア、(株)カプコン常務執行役員開発統括 稲船 敬二氏、xbox 事業本部長 丸山 嘉浩。

イ ビョンホン氏、マイクロソフト米国本社コーポレートバイスプレジデントのピーター ムーア、(株)カプコン常務執行役員開発統括 稲船 敬二氏、Xbox 事業本部長 丸山 嘉浩。



■『ロスト プラネット』とは?
2006 年度冬に発売予定の「ロスト プラネット」は、雪賊に助けられた主人公がその地の脅威である生物によって死に追いやられた父の敵を討つために、自分に残されたわずかな記憶をたどり、極寒の星に隠された真実を解明していく SF アクションシューティングゲームです。

詳細はこちら
http://www.capcom.co.jp/lostplanet/

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開場後、まず登場したのがエグゼクティブプロデューサーの稲船 敬二氏。稲船氏は、「今までゲームでは、SF というジャンルでヒットしたものはあまりありませんが、今回はぜひヒットさせたい。映画的な良さを生かし、ゲームでも映画のように入っていけたら、ということを目標にしています。また、『ロスト プラネット』では、Xbox Live でのオンラインマルチプレイヤーも充実させる予定」と語りました。

この日のために用意されたトレーラームービーの上映が行われると、続いて登場したのが、『ロスト プラネット』の主人公モデルに起用された韓国の大スター、イ ビョンホン氏。

ゲームの概要について語る稲船氏
ゲームの概要について語る稲船氏。

主人公の等身大パネルとイ ビョンホン氏。
主人公の等身大パネルとイ ビョンホン氏。


イ ビョンホン氏の起用について、稲船氏は「『ロスト プラネット』は、ロボットが出てくる SF ですが、メカに重点が行きすぎて、人間ドラマが薄くなる懸念がありました。そこで、人間ドラマをきっちり描いたメッセージを込めた作品を作りたい、イ ビョンホンさんのような演技力があって、男としての魅力があふれた方に出ていただきたいと思っていたんです。イ ビョンホンさん自身もゲームに興味があるということですが、作品を作る上で、やはりゲームが好きな方と一緒にやりたかったので、ぜひに、とお願いしました。」と語りました。

イ ビョンホン氏も「『鬼武者』『バイオハザード』が大好きで、そういうゲームの主人公をやりたい、と思っていました。そして今回、実際にそのゲームを作っている方とお会いできたのでとても驚きました。ゲームの主人公になるというのは初めての経験ですが、俳優がどんな監督と相性が合うかというのと似ています。今回稲船さんに会ったときに、この監督に任せれば大丈夫だと思いました。」と当時を語る。

さらに、「今はまだテスト段階のもので、これからディテールを絞り込んでいけば、もっとバラエティに富んだ表情が出てくると思います。このゲームは、一ゲームファンとしても期待しています。こういうゲームは、攻撃されたプレイヤーは痛いと思うのですが、今回は主人公が自分自身なので、もっと痛みを感じるでしょうね(笑)」とも。



■最新 3D スキャン技術による完全再現

今回の『ロスト プラネット』で採用されたのが、最新の 3D スキャナー技術。開発チーム自体も初めて使う最新技術で、顔を撮影するとあっと言う間に 3DCG になるというすぐれもの。スタッフも、こんなに簡単に精巧な 3D 化ができるのかと驚くシステムだ。

イ ビョンホン氏も「一枚取っただけで後頭部まで表示されるのがとても不思議でした。ただ、映画よりも撮影は大変でしたね。というのも、映画ではストーリーがあって、その中で表情を作りますが、今回はイスに座って、次は悲しみ、次は喜びです……と撮影したのですが、どんな悲しみなのかわからない。同じ悲しみにしてもいろんな種類があるんです。そこでどんな悲しみ、どんな笑いなのかの説明を求めたところ、みなさんとてもうまく説明していただいたので、後半はとてもスムーズにいきました」と感想を述べました。



■ゲームの見どころは?

稲船氏によれば「このゲームは敵を倒すことがメインの TPS (サードパーソンシューティング) ですが、それ以外のドラマ的な部分、主人公の精神的な葛藤や記憶を取り戻していく段階での感情や演技も、ユーザーに楽しんでもらえるように作っていきます。また、日本だけでなく、アメリカ、ヨーロッパの方にも共感してもらえるよう、ワールドワイドに期待してます。」とのことだった。
また、イ ビョンホン氏は「自分がアドベンチャーが好きな理由は、しっかりしたシナリオがあるからです。この『ロスト プラネット』も、最初にシナリオを読んだときは、ゲームなのか映画なのかわからないぐらいしっかりしたシナリオでした。たくさんのヒミツやどんでん返しもあります。今までの稲船さんの作品に負けない、想像できない内容がたくさん入っているところが魅力のゲームです。」と語った。

有名クリエイターと大スターであると同時に、純粋にゲーム好きな2人。有名クリエイターと大スターであると同時に、純粋にゲーム好きな2人。

有名クリエイターと大スターであると同時に、純粋にゲーム好きな2人。


■ファンへのメッセージ

最後には、イ ビョンホン氏、稲船 敬二氏からのファンへのメッセージでイベントは締めくくられました。

イ ビョンホン氏「去年は映画 3 本に出演しましたが、今年は休息を取ったり、次はどんな作品に出ようか構想を練ったりして過ごしながら今回のシナリオを読みました。来年は、また忙しくなりそうですが、そのような中で『ロスト プラネット』もしっかり完成させたいと思います。今回は、この新しいゲームがスタートし、私が主人公になるということをお知らせするために来日しました。映画が好きな人はゲームとしても楽しめ、ゲームが好きな人は映画を観るように楽しめる作品です。期待してください。また、来年はいろいろな映画に出ますので、スクリーンでもお会いしましょう。」


稲船 敬二氏「最高の性能を持った Xbox 360 で思う存分暴れて欲しいです。イ ビョンホンさんだけがよかったと言われないように、スタッフ一同頑張って作っていきます。カプコンを支えていけるようなゲームにしたいので、ぜひ期待してほしいです。そして『ロスト プラネット』があるということで Xbox 360 がもっと注目される、そのような作品にします。」

稲船 敬二氏


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