■報道発表資料 マイクロソフト、ユーザーが制作したゲームを オンラインで販売するサービスを発表
Xbox LIVE® マーケットプレースで、ユーザーが制作した「コミュニティー ゲーム」を販売
(当資料は、2008 年 7 月 22 日に 米国ワシントン州シアトルで発表されたニュースリリースの抄訳をベースにしています。)
マイクロソフト コーポレーション (Microsoft® Corporation、本社:米国ワシントン州レドモンド) は、米国で開催中のゲーム開発技術カンファレンス「Gamefest 2008」の基調講演において、ゲームの制作を楽しむすべての人に対し、ゲーム デベロッパーになれる機会を提供すると発表しました。「Xbox LIVE® コミュニティー ゲーム」サービスにより、XNA® クリエイターズ クラブのメンバーは、1200 万のXbox LIVE ユーザーが利用している Xbox LIVE マーケットプレースを通じて、自分で制作したオリジナルのゲームを販売し、利益を得ることができるようになります。
マイクロソフトでは、広く一般の人々に、使いやすいゲーム開発環境「XNA Game Studio」を無償提供し、ゲーム開発に対する門戸を広く一般に開放しています。今回発表された新しいビジネスモデルにより、年間数十億ドル規模の家庭用ゲーム機市場に XNA クリエイターズ クラブのメンバーが参入できることになり、マイクロソフトは名実ともにゲーム配信サービスの一般開放を果たすことになります。
マイクロソフトのインタラクティブ エンターテイメント ビジネス グループ チーフ テクノロジー オフィサーであるクリス サッチェル (Chris Satchell) は、「このビジネスモデルは、ユーザーとデベロッパーの双方にとって考えうる最高の体験を生み出すものだ」と述べています。XNA クリエーターズ クラブのメンバーが作品を投稿し、メンバーによる厳しいレビューをパスしたコミュニティー ゲームは、Xbox LIVE マーケットプレースを通じてユーザーに向けて販売されます。ゲーム制作者は、 3 段階の販売価格 (200 ~ 800 マイクロソフトポイント) の中から適切な価格を設定して自作ゲームを販売し、総売上の最大70%を受け取ることになります。
サッチェルは次のように述べています。「マイクロソフトが今年からスタートさせるXbox LIVE コミュニティー ゲームは、ゲーム開発の門戸を広く一般に開放するだけでなく、意欲的なデベロッパーに世界の舞台でゲーム制作者としてのキャリアの第一歩を踏み出す機会を提供するものです。これはデベロッパーとユーザーの双方にメリットをもたらします。ゲームクリエーターの皆さんの意欲を掻き立て、斬新で優れたXbox 360® 用のゲームを今後も開発していこうという気にさせることは間違いないからです。」 ベータ版の Xbox LIVE コミュニティー ゲーム (※1) では、すでに多くの新しい独創的なゲームが発表されています。今秋(※2) 一般向けにサービスが始まれば、Xbox LIVE にコミュニティー ゲームが加わることにより Xbox 360 のゲーム ライブラリは現在の倍の規模に成長すると見込まれ、今までの家庭用ゲームにはなかった、想像もつかないような独創的なゲームも登場するでしょう。2008 年末までには、Xbox 360 のユーザーは、他のどの次世代型ゲーム機よりも多彩で独創的なゲーム ライブラリを利用できるようになります。その数はコミュニティー ゲーム、Xbox LIVE アーケード、市販用人気ソフトなどのタイトルを合わせて 1,000 本を超えるでしょう。 | (※1) | Xbox LIVE コミュニティー ゲーム のベータ版は北米でのみ行われています。 | | (※2) | 日本でのサービス開始時期は未定です。 |
今秋後半にまったく新しいNew Xbox® Experience (Xbox での新しい経験) がスタートした時点 (※3) で、Xbox LIVE が生まれ変わり、Xbox LIVE マーケットプレースにコミュニティー ゲームの項目が追加されます。新しいコミュニティー ゲーム チャンネルは、米国、カナダ、ヨーロッパの一部では年内に開始され、2009 年以降には他の地域にも展開される予定です (※4)。ユーザーは Xbox.com からコミュニティー ゲームの閲覧やレーティングを行えるほか、予告編を見たり、購入前におためし版を利用することもできます。
| (※3) | 日本では現状未定です。 | | (※4) | 日本での開始時期は未定です。 |
XNAのゼネラルマネージャ、ボイド マルテラー (Boyd Multerer) は次のように述べています。「2006 年の 『XNA Game Studio』発表以降、当社はコミュニティーのためにツールセットの改良やリソースの構築に努めてきましたが、ユーザーからの反応は上々でした。現在までに、『XNA Game Studio』のダウンロード件数は 100 万件を超え、700 校以上の大学のカリキュラムに採用されています。ある計算によれば、当社が世界中に生み出したゲーム開発コミュニティーのデベロッパーの数は、ゲーム業界のプロのデベロッパーの 25 倍以上にもなります。」
また、マイクロソフトは、第 2 回目となる 「XNA Game Studio」を利用したゲーム開発コンテスト Dream-Build-Play (ドリームビルドプレイ) を開催し、意欲的なゲームデベロッパーを支援しています。昨年のコンテストの上位入賞者の 3 作品、「The Dishwasher: Dead Samurai」、「Blazing Birds」、「Yo Ho Kablammo!」は、いずれも近日中に Xbox LIVE アーケードでのリリース(配信地域未定)が決定しています。
「XNA Game Studio」の詳細については http://msdn.microsoft.com/ja-jp/xna/ をご覧ください。
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