2003年9月25日 マイクロソフト株式会社 ■報道発表資料 マイクロソフト、大手ゲーム開発会社を買収 (当資料は、2002年9月24日に米国で発表されたニュースリリースの参考訳です。) マイクロソフト コーポレーション(Microsoft Corporation、本社:米国ワシントン州レドモンド、CEO:スティーブ バルマー)は本日、世界的に有名なビデオゲーム大手開発会社である英国のレア社(Rare Ltd.,)の買収を発表しました。レア社は、「ドンキーコング64」、「バンジョー&カズーイ」、「ゴールデンアイ007」、「パーフェクトダーク」など世界規模のマルチミリオンセラーを始めとする、ビデオゲーム史上、最も人気の高いゲーム開発会社です。買収金額は3億7千500万ドルで、レア社は本日から、家庭用ゲーム機Xbox™専用の、大作ゲームの開発に着手することになります。 スペイン・セビリアで行われた毎年恒例のXboxイベント「X02」で、聴衆とウェブサイトを通じて世界中に向けた発表の中で、レア社の会長兼技術ディレクターのクリス・スタンパー(Chris Stamper)は次のように述べています。「レア社の使命は、可能な限り多くのゲームファンに向けて最も優れたゲームを開発することにあります。マイクロソフトとの連携は、この使命を実現できる最高のチャンスです。マイクロソフトのゲーム・クリエイター、ゲームの研究開発そして技術革新に対する献身と投資を見ても、マイクロソフトはレア社の今後の展開にとって素晴らしいパートナーであることは明らかです。」 また、レア社の共同創設者であり、クリエィティブ・ディレクターのティム・スタンパー(Tim Stamper)は「創造性に関しては、常に最大限の努力をしてきました。そして今回、とうとうXbox向けにゲームを創造する機会を得ることができました。」 と述べています。 レア社の共同創設者であるクリス・スタンパーとティム・スタンパー、そしてレア社の才能溢れるゲーム開発者とデザイナーのチームは、英国ワーウィックシャー(Warwickshire)のレア社のオフィスで仕事を継続することになります。レア社は、1985年にスタンパー兄弟と現社長であるジョエル・ホフバーグ(Joel Hochberg)の合資会社として創立されました。 このパートナーシップにより、これまで発売された優良なゲームのラインナップをさらに大幅に強化することができます。また、世界中のゲームファンが、レア社が作り続けてきたゲームに対して大きな信頼を寄せていることから、海外でのマーケット拡大にも貢献することになります。 「こんなに興奮したのは、レア社のゲームを初めてプレイして以来のことです。1ゲームファンとして、レア社の新作の発表はいつも心待ちにしていました。どんなジャンルになるのか分からないことが多いのですが、そんなことはどうでもよかったのです。どうせ素晴らしいゲームであるに決まっているのですから。」と、マイクロソフト Xboxゲーム・コンテンツ担当バイス・プレジデントであるエド・フリーズ(Ed Fries)は述べています。 レア社は、1994年に「スーパードンキーコング(Donkey Kong Country)」の開発でビデオゲーム界において一世を風靡しました。「スーパードンキーコング」は、800万本以上の売上げを誇り、16ビットゲームで史上最大のベストセラーとなっています。 レア社はその後、1タイトルあたり平均140万本の売上げ、会社創立以来9千万本近いゲームを売り上げた世界を代表するゲーム開発会社へと発展していきました。Nintendo 64の歴代ゲーム売上げ上位20タイトルのうち、5タイトルはレア社によって開発されています。その中には、北米で史上2位の売上げを誇り、全世界で800万本を越えるヒットとなった「ゴールデンアイ007」も含まれています。 今回の発表で、レア社は「Electronic Gaming Monthly」の「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞したHalo™の開発会社であるBungie Studioのような、世界的に著名なデベロッパーを擁するMicrosoft Game Studiosの開発チームに新しく仲間入りすることになります。レア社のXbox向けの最初の作品は「Kameo」で、来春には店頭に並ぶ予定です。また、非常に多くの期待が集まっている「パーフェクトダーク」の続編も現在開発中です。レア社は今後2年間にレーシング、シューティング、アクションゲームを含む様々なジャンルで、Xbox向けに少なくとも5タイトルを開発する予定です。 ■ Microsoft Game Studiosについて
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