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Xbox LIVE アーケードで完全復活! 唯一無二のロボットゲーム『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66』

『電脳戦機バーチャロン』シリーズ プロデューサー
亙 重郎 氏




亙 重郎 氏

『電脳戦機バーチャロン』Xbox 360 版 ディレクター
村山 亨氏 


浅田 誠 氏



――『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66』が Xbox LIVE アーケードに満を持して登場となりますが、配信を決意したきっかけは?

村山 :「カジュアルゲームを気軽に遊べる」という Xbox LIVE アーケード自体のコンセプトが、アーケード ゲームの移植にとても合っていると感じたからです。さらに開発側の視点からみると、たとえば派手な追加要素やおまけ要素をたくさん入れようとすると、お金も時間もかかって、なかなか開発に GO サインが出ないというところがあります。そういう意味でも、Xbox LIVE アーケードでの配信はこのタイトルにぴったり合っていると思います。

亙 : 昔はアーケード ゲームといえば、ゲームセンターで 100 円 3 分の世界。「ちょっと遊ぼうかな」というときに気楽に楽しめる、きわめてジャンクな世界だったんですよね。今のゲームセンターはどちらかというと、そういった空気がなくなりつつあるような気がしていて。むしろ、Xbox LIVE アーケード の方がそうした昔のゲームセンター的な気軽さに満ちているという印象を持っています。無料でお試し版をダウンロードして遊べるというところもすごくイイですよね。熟練のゲーマーが集うコアなアーケード ゲームというイメージでとらえられてしまうと、「難しそうなんじゃないか」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、そもそも我々は、3 分 100 円勝負のアーケード ゲームとして作っているので、楽しさを感じてもらうまで そんなに時間はかからないはずなんです。そういう意味では、お試し版で「あ、こういう感じなんだ」という感覚をつかんでもらえる機会があるのは非常に助かりますね。


――Xbox LIVE アーケードで初めて触れる方に伝えたい、本作の魅力とは?

村山 : やはり、ここ最近のロボット ゲームにはない “スピード感” ですね。ものすごい速さの中で、もう本当にアドレナリンが出まくるような……。

亙 :「バーチャロン」は、直感的なインターフェースと、理屈で考える前に感覚が痺れるようなスピード感をうまく組み合わせたらどうなるだろう? というのが最初のアプローチとしてあったので、やはり “ダイレクトなスピード感” がひとつの突出した特徴になっています。実際、いろいろなゲームが出ている今見ても、充分速いというか……むしろおかしいよ(笑)。このゲームを知らない人が熟練したプレイヤーの画面を見たら、パカパカよくわからないうちに画面が切り替わって「何をしているんだ?」って世界だと思うんですが、当のプレイヤーの頭の中ではちゃんと絵ができているんですよね。遊びこむことで自分はそこにたどり着いた! という到達感が、また魅力のひとつになっているんじゃないかなと思います。そこまで行くと、もう戻ってこられないらしいですけど(笑)。

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――コントローラーでの操作性についてはいかがでしょうか?

村山 : 初めてこの作品をプレイする方が、より動かしやすいものになっていると思います。コントローラーだからこそ簡単にできるような動きもありますので、もしこれまでこのゲームをプレイしたことがない人たちがそういうところを使いこなしてきたら、ちょっと面白い戦いになるんじゃないかなと思います。逆にやり込んでいる方は、操作のオプション メニューで「ツインスティック タイプ」を選んでもらえれば、アーケード版に近い感覚で操作できます。


――今回、Xbox LIVE アーケード用にバージョンアップするにあたって気をつけた点はありますか?

村山 : もともとのプレイ感覚を損なわないように、というのが大前提としてあったので、むしろほとんどいじっていないんです。当初は、だいぶ昔のゲームだから、見た目的にどうなんだろう……? という不安があったのですが、いざ HD のモニターにポリゴン モデルを映してみたら「めちゃめちゃカッコいいじゃんこれ!!」となって。当時から相当クオリティが高かったんだなというところを改めて感じましたね。

亙 : 今回、新たに何かを入れるということはしていないですね。ゲームバランスに関しても手を加えずに、皆さんがかつて触った「5.66」と全く同じ状態でご提供できると思います。この作品の場合、対戦が快適にバリバリできればむしろほかのものはなくてもいいぐらいのシンプルさが身上だと思っていますので、対戦環境をどれだけラグのない最適な状況に持っていけるかというところに注力しました。

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――おすすめのバーチャロイドは?

亙 : この手の質問は毎回必ずされるんですが……(笑)。僕らにとって、全部の機体がお腹を痛めて産み出した子供に等しくて、どの子が可愛くてどの子がダメっていうのがまったくないんです。またちょっと視点は変わりますが、「バーチャロン」の機体は、もともと日本のメカデザインの第一人者であるカトキ先生が専属でデザインをされていて、言うなれば、カトキメカが日本一、いや世界一集積されている唯一のゲームなんです。その中でもこの「オラタン (=オラントリオ・タングラム)」に登場するバーチャロイドは、「神懸っている」とでも言いたくなるようなとんがったデザインで、非常にユーザーからの評価が高い。大げさではなく、オラタン以降のカトキラインに追い付いているメカデザインって、あまりお目にかかったことがないのです。その一方で、カトキ先生のラフ画からエッセンスを拾い上げてモデリングしていく開発スタッフも相当すごかったなという印象を持っています。10 年以上前にこういったものがこの作品に終結されていた、という歴史的な経緯も踏まえ、ゲーム内容だけでなく、デザインワークの極みを味わう、という楽しさもあると思います。

村山 : あとは、防御力は低いんだけどすごくスピードが速いとか、平均的な性能とか、全部の機体それぞれに特徴があるので、初めてプレイする方は、自分に合ったものを探してほしいです。「トレーニング モード」では体力が減らないようにもできるので、全部のバーチャロイドを触ってもらって、見た目がいいとか、性能がいいとか、何か自分が気に入った機体を 1 つ見つけてもらえると、より楽しくなると思います。

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――オンラインでの何か楽しい遊び方はありますか?

村山 : 今回、「Xbox LIVE パーティー」の機能を使って、パーティーを組んだメンバーだけでロビーが作れるようになっています。対戦自体は一対一になりますが、仲間同士でロビーに入って、その中で対戦相手を入れ替えて戦うという、みんなでわいわい楽しめるライトな対戦もやりやすくなっていますので、ぜひこの機能を活用していただきたいですね。


――ユーザーの皆さんにメッセージをどうぞ!

亙 : 久しぶりに「バーチャロン」が皆さんの前にお目見えしますが、今回のものがどんな評価を得るかで、今後の「バーチャロン」シリーズの舵取りの重要なポイントになってくると思っています。お待たせした分、皆さんに思いっきり楽しんでいただけたら嬉しいですね。「バーチャロン」的な超高速対戦が楽しめるゲームって、唯一無二のもので追随者がいない。となると、これを体験したい方は Xbox 360 を買うしかないわけで、まだ ハードをお持ちでない方は、とにかくまず買っておいてください (笑)。

村山 : ちょっとでもこの作品に興味を持ったら、まずはXbox LIVE につないでお試し版をダウンロードしていただければと思います。気にいってもらえたら完全版の購入もお願いします(笑)。開発スタッフみんな、本当に「バーチャロン」が大好きなんです。配信されたらみんな自宅からオンライン対戦していると思いますので、ぜひオンラインでお会いしましょう!




『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66』亙 重郎 氏のインタビュー映像が、「インサイド Xbox」でご覧いただけます。

<視聴方法>
Xbox 360 ダッシュボード > インサイド Xbox > インサイド トーク


電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66

ゲーム概要

“ロボットアクションゲームの最高傑作”との呼び声も高い、『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム 』。その最終バージョンであり、家庭用への移植を熱望されていた「ver.5.66」が、ついに Xbox LIVE アーケードに登場!

Xbox LIVE を用いた全世界での通信対戦モードは勿論、システムリンクでの対戦も搭載しました。機体のカスタマイズやトレーニングモードなどオリジナル要素も充実! 画面の HD 化により美しく進化を遂げた『オラトリオ・タングラムver.5.66』をお楽しみ下さい。

ゲーム詳細情報はこちら



©SEGA
CHARACTERS ©SEGA/AUTOMUSS
CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME

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