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「Xbox 360 を持っているなら、このタイトルを買わないでどうする!」カプコンの自信作『デビル メイ クライ 4』ついに登場!!

株式会社カプコン
『デビル メイ クライ 4』プロデューサー
小林 裕幸 氏


【経歴】
さまざまなタイトルのプロデューサーとして、ゲームの企画部分からプロモーションまで手がける。代表作は『戦国BASARA』シリーズ、『バイオハザード4』『デビル メイ クライ』など。

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――人気シリーズ『デビル メイ クライ』の新作を開発するにあたって意識したことはありますか?

今回は、シリーズタイトルの 4 作目ということになるのですが、主人公やステージ、ストーリーを一新し、これまでこの作品を知らない方でもすぐに楽しさを味わえるというところをかなり意識しました。

本作の大きいテーマとして、「主役の交代」があります。これまでのシリーズで主役であったダンテから、新キャラクターのネロへと物語の主人公が交代します。シリーズ ファンの皆さんにとっては、もしかしたら「ちょっとこの主人公、どうなの?」っていうところが最初はあるかもしれません。でも、本作をクリアしたときに、ネロが『デビル メイ クライ』の新しい主役だということをはっきり実感できる作りになっています。ストーリーの流れの中で、次世代機でパワーアップしたダンテをプレイすることもできますので、これまでのダンテのアクションがお好きな方も、もちろん満足していただけると思います。

また、たとえば、アクション ゲームが苦手な人にも対応したモードを入れたり、アクションを追求したい人のために、やり込みの要素も存分に詰め込んでいます。本当に幅広いユーザーの皆さんに遊んでいただけると思いますよ。


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――本作の魅力を象徴するようなキーワードとして「スタイリッシュ アクション」という言葉がありますが、どんな意味が込められているのでしょうか。

『デビル メイ クライ』第 1 作目のときに、このタイトルは「カッコいいアクション」をとことん追求しようと考えました。その根本的な部分で「カッコいい」を表現するために出てきた言葉が「スタイリッシュ」なんです。今ではもうかなりなじみのある言葉になってしまいましたが、当時のゲーム業界では結構、新鮮な言葉だったんですよね。

この作品での「カッコいい」アクションというのは、この作品の世界観の中で、誰にも有無を言わせないカッコよさなんです。具体的にどんなものかというと、普通に見たらちょっとやりすぎなぐらい、過剰でムダなアクション……「普通そんなことしてたら攻撃されてやられちゃうよ!」っていう (笑)。主人公自身も、戦っているアクションはもちろん、歩いたり、ちょっとした仕草まで、やることなすことすべてがカッコいい。普通だったら、敵にやられちゃってちょっと無様なところも、カッコよく吹っ飛ばされるし、倒れてしまっても起き上がり方がまた絵になる。「俺もああなりたい」とか、「マネしたい」っていう、男が見てカッコいい男をこのゲームでは作り上げたいんです。

今回は次世代機になったということで、これまで以上に派手で魅力的なアクションを追求することができたと思います。下村さん (映画監督、下村勇二 氏) にもいろいろなアイディアを出してもらって、魅せるアクション、魅せる戦いという部分をかなり作りこみました。新たな主人公であるネロも、前任のダンテを超えるべく、”ネロならでは” といえるようなカッコいい要素をたくさん盛り込んでいますよ。


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――新しい主人公のネロとこれまで主役を張っていたダンテ、それぞれキャラクターとしてどんな違いがあるのでしょうか?

今回、ダンテは大人びて貫禄もあるんですが、やっぱり昔、ヤンチャなことをやっていたという雰囲気が残っていて。ちょっと古い言い方になっちゃいますが「ちょい悪」オヤジみたいな感じですね。一方のネロは、少しひねくれたところはあるけど、すごく情熱的な青年。悪魔と戦うときも必死で一生懸命です。まあ、刑事ドラマでいえば、ダンテがベテラン刑事で、ネロは新米刑事という雰囲気ですね (笑)。そういったベテランとルーキーみたいな比較が作品中でうまくできているんじゃないかなと思います。


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――敵のデザインもかなり凝っているようですが。

そうですね、この「4」でやりたかったこととして、次世代機になったことも含めて、とにかく「大きい敵と戦いたい」というコンセプトが当初からありました。自分より巨大な敵と戦う面白さは格別ですよ。そういった大きい敵を含め、登場する全ての敵キャラについて、見た目とともに、ゲームとしての遊びの部分もかなり考えられています。この敵キャラはどういう存在で、どういう攻撃をしてくるか。どんな予備動作があって、どんなときにスキができるのか。そういった部分を含めて、ゲーム性と見た目の両方を重視してデザインしました。


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――「L'Arc〜en〜Ciel」書下ろしのテーマソングも楽しみの 1 つですね

これ、開発陣も僕の苦労をもしかしたらあんまりわかっていないのかもしれないんですが (笑)、すごく長い期間交渉して、やっと実現できたんです。「L'Arc~en〜Ciel」の皆さん自身も、『デビル メイ クライ』シリーズが好きということで、これまでのシリーズでも少なからず関わりはあったのですが、本格的にゲーム内で流れるテーマソングを作ってもらったのは今回が初めて。お互い、時代のトップを走り続けるアーティストとゲーム タイトルがタッグを組んでいるので、よくならないわけがないですよね。かなりカッコいい曲なので、こちらも楽しみにしていただければ嬉しいです。



――最後に、メッセージをどうぞ!

Xbox 360 には今、たくさんの面白いゲームが出ていると思うんですが、その中でこの『デビル メイ クライ 4』は、これまでなかった新しい要素のゲームとして楽しんでいただけるのではないかと思います。Xbox 360 のマシンパワーによって、リアルを追求した部分と、ファンタジーの部分とのちょうどいいバランスができています。もうホントに、「Xbox 360 を持っているなら、このソフトを買わないでどうする!」というくらいの内容を詰め込んで、かなりの自信を持っていますので、ぜひプレイしてください!!

 


デビル メイ クライ 4

とある大陸沿岸部に存在する、城塞都市フォルトゥナ。 この街では他文化とは全く異なる独自の宗教が信仰されている。 魔剣教団と呼ばれるその信仰組織は、かつて人々のために戦ったとされる悪魔-魔剣士スパーダを神と崇め、それ以外の悪魔を憎み、排除する事を第一の教義としており、それを実現するために、「教団騎士」と呼ばれる独自の兵隊さえ所有している。 ここに突然、かのデビルハンター、ダンテが現れ、集まっていた教団騎士を次々に倒していく…。

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