――いよいよ今月、NINETY-NINE NIGHTS (N3) が発売となりますが、今の心境をお聞かせください。
サンユン : 大変な苦労をして作り上げましたが、良い出来に仕上がったと思っています。発売にこぎつけることができて本当によかったです。発売後が今から楽しみですね。
――『ここだけはどのゲームにも負けない!』という N3 の魅力を教えてください サンユン :N3 は、今までにない "真の大軍勢感" を味わえるアクション ゲームです。大軍勢を操ったり、倒したり。敵、味方の軍を、どうやって処理していくか、という戦略を考えてプレイすることができます。味方の軍勢を指揮したり、逆に敵の大軍勢を、様々な技を駆使して自分の手で一蹴する。そういった快感は、他の追随を許さないものになったのではないかと自負しています。また、N3 は、非常に「ドラマがある」アクションゲームでもあります。ドラマ性を楽しみながら、アクションも存分に楽しめる。今まで味わったことのないゲームの世界を体験していただけるのではないかと思います。 
迫力の大軍勢感
――ドラマを盛り上げる 7 人のキャラクターたちを作りこむ上で苦労した点はどんなところですか? サンユン : 今回、キャラクターを制作するにあたり、日本や韓国だけで通用するものではなくて、全世界の人たちに向けたキャラクターを作ろうと考えました。最初に 1 つ、キャラクターが決まってしまえば、そこから他のキャラクターのイメージも膨らませていくことができるのですが、その "最初" のキャラクターの決定にとても時間がかかりましたね。そういった意味では、最初に決めた「インフィ」がいちばん苦労したキャラクターといってもよいかもしれません。
――7 人の中で、サンユンさんがお気に入りのキャラクターは誰ですか? サンユン : キャラクター全員、それぞれにさまざまな苦労があって愛着もありますが、個人的に 1 人挙げるとするなら「テュルル」です。テュルルは水の魔法使いなのですが、水を表現した彼女の通常技を作るためには、他のキャラクターでいちばん難しい「オーブスパーク」などの特殊技を作るときと同じくらいの技術と手間が必要になるのです。これは『本当に完成できるんだろうか』と悩むほどでした (笑)。難産だったぶん、やはり愛しさを感じていますね。もちろん、その仕上がりには期待していてください! 
魔法使いテュルル
――今回、キューエンタテインメントの社員のかたもファンタグラムに常駐して、一緒に開発を進めたそうですが、現場でのコミュニケーションはいかがでしたか? サンユン : 言葉に関しては、いつでも通訳が現場におり、リアルタイムで韓国語と日本語の通訳をしてくれていました。開発者が寝ずに作業しているときは、通訳もそれに付き合って朝まで起きていたり。複数の会社の人間が集まっているので、"連帯感" という言葉を意識して一丸となって進んでいけるように仕向けながら、交通整理をきちんとしていくことが大変でした。
――サンユンさんが考える、Xbox 360™ の大きな魅力はどこだと思いますか? サンユン : 実は、N3 の制作に着手する前から、Xbox 360 に向けたゲームを作ることは会社として決めていました。Xbox 360 は、今まであったゲーム機やこれから出てくるほかの次世代機、さらにゲームを楽しむツールという意味での PC を含めても、その中で、一番パワフルで優秀なマシンではないかと思っています。特に、グラフィックの表現力は本当に素晴らしい。今回、N3 では残念ながら Xbox Live® での対戦などはできませんが、今後、ゲームを開発していくにあたり、Xbox Live 機能を活用してどんどん面白いものが作れるのではないかと考えています。
――最後に、ユーザーにメッセージをどうぞ! サンユン : 永らくお待たせしましたが、いよいよ発売となります! ぜひ初めての "大軍勢" アクションゲームの楽しさを味わってください。めいっぱいプレイして楽しんで、愛していただけたら嬉しいです。
ゲーム概要 ゲーム業界に様々な新機軸を打ち立ててきた水口哲也氏と、今、世界で注目を集める韓国屈指の開発会社ファンタグラム社のサンユン リー氏が手を組み、世界に贈り出す最新作。この世の光と闇を統べる不思議な力を持った石が分かつとき、世界は恐怖の闇に支配され、そこに九十九日間の長き夜が訪れる。そして戦乱の世は、百日目の朝に光を取り戻す?。光と闇の葛藤が垣間見える壮大な物語と人間同士のドラマ、大軍勢を相手に戦う爽快なアクションがひとつになった、全く新しいゲーム体験を提供します。 ゲーム詳細情報はこちら |