プロテニスプレイヤー、小畑沙織さん
スペシャルインタビュー
小畑さん流 トップスピン2 の楽しみ方
――小畑さんにとって、テニスとはどんなものですか?
最初はテニスクラブに通って、友達が増えていって、みんなでテニスをするということがすごく楽しくて。その楽しさが私の中にはずっとあって、「仲間と一緒に、みんなで楽しむ」ということが、テニスの 1 番重要な部分だと思います。私がテニスを始めたのも、本当に遊び感覚でしたし。基本を 1 から 10 まで学ぶのではなくて、まずは「楽しむ」ことが大切です。
――トップスピン2 をプレイしてみて、いかがでしたか?
私は、試合ではけっこう攻めるタイプなのですが、ゲームでは守りに入ることも多いですね。ふだんコートではできない動きをシミュレートしてみたりもします。実際に対戦したことのある選手がゲーム中に登場するのですが、みんな本当によく特徴が出ていて、見ているだけでもかなり楽しいです。選手それぞれの打ち方だけじゃなくて、ガッツポーズの仕方、ミスした時のリアクションまでそっくり!

テニスの楽しさを、もっと知ってもらいたい!
――ふだんは、ゲームをされるのですか?
現役のころは、1 年の大半をツアーで回っていることが多く、1 週間ごとに移動したりしていたので、なかなか持ち歩くこともできなかったのですが、家でのリラックスタイムに遊んでいましたよ。でも、選手たちの中には、本体ごと持って行って、試合や練習後に遊んでいる人もいました。
――海外のプロ選手たちも、トップスピン2 をプレイしているそうですね?
今年、海外遠征に行ったときに、会場のプレイヤーラウンジに トップスピン2 が置いてあって、選手たちがみんな自分自身をゲーム内で操作して楽しんでいました。みんなかなりムキになって、負けると本気でくやしがったりして。ゲーム内と同じリアクションを本人が目の前でしているという……その光景が、見ていてすごく面白かったです (笑)。
――最後に、今後の小畑さん自身の目標を教えてください。
テニスは、小さい子供からお年寄りまで、年齢に関係なくできるスポーツなので、こういう楽しいゲームでテニスの面白さを知ってもらって、試合に足を運んでくれるようになったらすごく嬉しいですね。テニスをもっとメジャーなスポーツにするために、楽しさを伝えていけたらな、と思っています!
[小畑沙織さんプロフィール]
1979 年生まれ。5 歳からテニスを始め、高校卒業後にプロ入りを果たす。1998 年の全日本テニス選手権で女子シングルス初優勝。2004 年のアテネ五輪では、杉山愛選手らとともに、テニスの日本代表として出場。2006 年 6 月、右ひざの故障により現役引退を表明。今後は治療に専念すると同時に、テニスの楽しさを広めるための活動を行っていくそう。