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プラチナコレクション
製品情報
Test Drive® Unlimited

開発元: Eden Games(エデン ゲームズ)

発売元: マイクロソフト株式会社

Test Drive® Unlimited

ジャンル: レーシング / カーライフシミュレーター

発売日 : 2008/07/10

本体: Xbox 360

プラチナコレクション

Xbox 360 専用

¥2,800

CERO B - 12 才以上対象
ゲーム レーティング: CERO B - 12 才以上対象

オフライン プレイヤー数 : 1

Dolby Digital (5.1 ch)

カスタム サウンドトラック

ハイビジョン D4 (720p)

オンライン プレイヤー数 : 2-8

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はじめよう! レーシング
ソフトレビュー No.2


世界一有名なリゾートアイランドでカーライフを満喫!(後編)

 

リアルな世界だからこそ、警察だって目を光らせています


お目当てのクルマを見つけても、予算と相談する必要があるのは、現実も本作も一緒。筆者は、ここでまたさんざん悩んだあげく、好みのスタイリングである Audi TT quattro sport を購入した。価格も実際の北米販売価格に近いようだ。チュートリアルに従い、この島の収入源となるチャレンジを行い、その後自宅までナビに従いハンドルを握る。ここからいよいよ、オアフ島での本格的な生活がスタートする。ちなみに、以後は何をやってもオーケーだ。筆者は、ハワイの交通事情に慣れるためにも、島内をドライブしてみることにした。右車線通行に少々戸惑いながらも 、適当に走行しつつ、景色を楽しむ。プレイヤーを飽きさせない景観の作り込みは見事で、実際にオアフ島に住んでいる人が見ても、その再現度はかなり高いレベルに達しているのではないだろうか。




また、驚くべきは道路以外の場所──例えば他人の敷地内や空き地、草むらや森など、色々な場所を走行できてしまうことだ。一般的なカーゲームの場合、そういった場所は画面に映りつつも、ガードレールや “見えない壁” に阻まれて、行けないことがほとんどだ。だが本作では、基本的にどこでも走れてしまうため、例えば畑を突っ切ってショートカットしたり、海岸線を飛び出して砂浜を走行する、なんてことができてしまうのだ。この作り込み具合には、恐れ入りますとしか言いようがない。さらに、渋滞こそないものの、多種多彩な一般車両が相当数走っている点もリアルさに拍車をかける。しかもこれらの車両は、車線変更する際にウインカーを出していたり、赤信号でも右折可能なルールを再現しているなど、一方通行の多いハワイの交通ルールをしっかりと守って走行しており、臨場感はバツグンだ。たまに、一般車どうしでの事故現場にも遭遇したりすることもある。この一般車両、こちらから一方的に追突したり、接触するなどで事故をおこしてしまうと、警察に目を付けられ、捕まれば罰金を支払う必要がある。パトカーを振り切ることもできるが、追跡中にさらに事故を重ねてしまうと、最終的にはパトカーでバリケードをはられ、ジ・エンドとなってしまうので注意したい。その先は、多額の罰金という結果が待っている。



罰金が払えなければ、ホノルル警察署に拘留だってされてしまう。そんな警察の存在があるため、筆者は序盤、200km/h オーバーで走ることに少々恐怖感を持った。それもこれも、それだけリアルに作り込まれているからだろう。今はすっかり慣れてしまい、逆に警察に目を付けられようと、ガンガン飛ばしているが (笑)。ちなみに、警察に目を付けられるのは接触や追突事故のみで、いくらスピードを出しても、逆走しても、対向車線を突っ走っても問題なしだ。また追突すると、相手のクルマはものの見事に大破するが (パーツが吹っ飛ぶ様は事故の衝撃を物語る)、自車が壊れることはない。とは言え、皆さんには安全運転を心掛けていただきたい。


本作の主役と言っても過言ではない GPS


そんな感じでドライブを楽しんでいたが、そろそろ車も買い替えたいと思い、資金稼ぎにチャレンジやミッションをしようと考えた。だが初めての土地で、しかも道が入り組んでおり、さらに適当に走ってきたから、どこに何があるのかサッパリわからない。ここで役立つのが、前述した GPS ナビゲーションだ。使い方は、走行中に方向キーの右を押すと島のマップが表示されるので、そこで目的地を指定するだけ。自宅やショールーム、ミッションやイベント地点といった重要ポイントが表示されるので、迷うことはないだろう。




ちなみに、このときに表示される島のマップが、非常に精密に作られているのに驚いた。道路はもちろんのこと、木や建物まできちんと描かれている。衛星写真やMSNなどのインターネット地図サービスさながらの作り込みなのだ。ちなみにこの GPS、一度でも通ったことがある場所なら、走行せずに瞬時に移動することもできる。こうして目的地を設定したら、あとは GPS の案内に従って走るだけだ。ドライブ中の画面左下にある GPS マップには、走行ルートや残り距離が表示される。交差点で曲がる場合は、右折や左折などを音声で案内してくれる、本物さながらの仕様だ。また、仮にルートを外れて走行してしまっても、瞬時にリルートしてくれるという親切仕様。ただし、交通ルールに沿ってルートを検索しているため、大幅に遠回りになってしまうこともある。面倒ならば、一方通行を逆走して戻るのもありだろう。なお、音声案内の女性の声質は、実際にカーナビを利用している人なら思わずニヤッとしてしまうほど、本物にソックリだ。もちろん日本語で案内してくれる。


楽しみ方はまさに “Unlimited”


とにかくクルマが大好きで、現実世界でも時間さえあれば何の目的もなくドライブしてしまう筆者は、このようなゲームが登場するのを長らく待ち望んでいた。そのため、ここまで紹介してきた内容だけでも個人的には十分に満足できるのだが 、それ以外にもまだまだ遊べる要素がタップリ搭載されている。例えば、レースに参加し資金を稼いだり、荷物を持ったお姉さんを目的地まで送ってあげる“トップモデル”といったミッション形式のイベントなど、多彩な楽しみ方が用意されているのだ。“トップモデル”などのミッションをクリアすると入手できるクーポン券を使えば、ブティックで洋服やアクセサリーを入手できる。




キャラクターを着せ替える楽しみもあるのだ。さらに島内には他のプレイヤーも走っているため、彼らとレースをしたり、一緒にツーリングをしたり、クラブを結成したりと、やれることはまだまだたくさんあるのだ。次回のレビューでは、オンラインを含めてこのあたりを紹介していきたいと思う。ちなみに、筆者はすでに島内一周を果たしたので、今後は内地を散策していきたいと思う。ゆくゆくは、すべての道路を走破できればいいなあ……。っとその前に、もうちょっとレースでお金を稼いで、いまだ 2 台しかない愛車を増やさなきゃ!


前編


【Writing】
蛯原 秀夫

Test Drive® Unlimited © 2005-2006 Atari Inc. Designed and developed by Eden Games SAS, an Atari development studio. All trademarks are the property of their respective owners. © 2007 Microsoft Corporation. All rights reserved.

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