Search:
My Xbox
プラチナコレクション
タイトル情報
PGR®3 - プロジェクト ゴッサム レーシング 3 –

開発元: Bizarre Creations Ltd.

発売元: マイクロソフト株式会社

PGR®3 - プロジェクト ゴッサム レーシング 3 –

ジャンル: スタイリッシュ レーシング

発売日 : 2006/11/02

本体: Xbox 360

プラチナコレクション

Xbox 360 専用

¥2,800

CERO A - 全年齢対象
ゲーム レーティング: CERO A - 全年齢対象

オフライン プレイヤー数 : 1-2

システム リンク プレイヤー数 : 2-8

Dolby Digital (5.1 ch)

カスタム サウンドトラック

ハイビジョン D4 (720p)

オンライン プレイヤー数 : 2-8

オンライン協力プレイ

マーケットプレースからのダウンロード

チーム

ランキング

オンライン トーナメント

ボイス対応

タイトル情報項目についてのご説明
only on Xbox
スペシャルサイト
スペシャルサイトはこちら
ソフトレビュー No.2


180 位かと思えば……世界の壁は厚かった!!


もはやオンラインが標準?


多くの Xbox 360™ ユーザーが待ち望んでいた PGR®3 - プロジェクト ゴッサム レーシング 3 - がついに発売、もうすでに楽しんでいる人も多いかと思う。

至高のレースゲームである本シリーズは、第 1 作目で映像の美しさと、"スタイリッシュに走る" という、レースゲームの新たな楽しみ方を打ち出し、2 作目でオンラインのおもしろさを教えてくれた。そして最新作となる本作では、全体的なブラッシュアップが行われ、特にオンライン機能が大幅に充実している。

今回のレビューでは、そんなオンラインでの楽しみ方を中心に語っていきたいと思う。



レースを楽しみながら資金を獲得!


というわけで今回は、いきなりオンラインで PGR 3 デビューをしてみることにした。本作は、レースで勝利するともらえるクレジット (ゲーム内の通過) で、新しい車を購入していくシステム。ゲームを開始した直後はいくらかクレジットを持っており、これを使って好きな車を 1 台購入するわけだ。筆者はなんとなく走りやすそうな印象を受ける "NSX GT2" を購入し、早速オンラインの世界へダイブ!
遊べるモードはいくつかあるが、ここでは "GOTHAM キャリア" モードを選択。オフラインのレースと同じく、勝利するとクレジットがもらえるレースだ。レース (チャンピオンシップ) は車のクラスに分かれていくつかあるが、ひとまずランダムを選択。すると、クラス C または D の車が最高 4 台で競い合う、"URBAN RALLY" というチャンピオンシップが選ばれたようだ。カウントダウンのあと、ついに初のレースが開幕。この見覚えのあるコースは、どうやら新宿らしい。

前作に引き続き、本作のオンラインもラグはまったく感じられず、快適に遊べることに感動した。このあたりは、さすが MGS タイトル、といったとことであろうか。

と驚いていたのもつかの間、第 1 コーナーで全車が曲がりきれずクラッシュ、“Wow!” “いってー” などの言葉が飛び交い阿鼻叫喚に! そういえば前作のオンライン対戦でも、最初のコーナーはクラッシュが多発していた。ああ、俺はゴッサムに戻ってきたんだ.……、そんな感慨に浸っていると、なんと順位は最下位に。なーに、すぐに追いついてやるさ!



カーブのデッドヒートは最高に楽しい!


その後はカーブを曲がりきれず壁にぶつかったりしつつも、なんとか気合いで走っていく。しばらく走ると、目前に 3 位の車を発見。向こうもどうやら初心者のようで、緩やかなカーブでおしりを大きくふりながら曲がっている。これなら抜けるかも……、そう思いながら相手の後ろにピッタリと張り付き、虎視眈々と機会をうかがう。

やがて、ちょっと大きめのカーブに突入。ここで、相手の車はカーブを曲がりきれずに、壁に追突! 先ほどの経験を活かし、カーブのかなり前方から速度を落としていた筆者は、ちょっと壁をこすりつつもカーブを曲がりきることに成功。”あっちゃー、しまった” なんて言葉が聞こえ、元 3 位のライバルはまだカーブで戸惑っているようだ。相手のミスに感謝しつつ、順位は 3 位となり、まだ見えぬライバルに追いつくためにアクセルを全開でふかす。あと 2 台抜かせばトップになれる!

2 位のライバルは少しは慣れているようで、なかなか視界に入ってこない。やっと追いついた、と思っても、簡単には前へ行かせてくれない。ここであせって無茶な走りをし、クラッシュしてしまっては、もう追いつけなくなってしまう。慎重に走りながらチャンスをうかがっていると、またもやカーブに差し掛かった。

カーブはかなり大きく減速するため、ライバルを抜き去るチャンスポイントだ。少し強引にインから割り込んでみると、上手くカーブを曲がりつつ相手を引き離すことに成功。ライバルは再び抜きかえそうと追い上げてくるも一歩及ばず、そのままの順位でゴール! 1 位のライバルは最初しか姿を見ることができなかったが、初プレイで 2 位という結果はかなり上出来ではないだろうかと自分を誉めつつ、新たなレースに飛び込んでいく筆者だった。



まったり走れる "プレイタイム"


対戦が楽しめるのは、先ほどまで遊んでいた "GOTHAM キャリア" の他、"プレイタイム" モードがある。こちらはプレイしてもクレジットなどが入らない代わりに、コースやルールを設定できる、モードだ。

人数が多そうな部屋を選び、 車を選んだあと、レースが始まるまでちょっとした雑談タイム。”やっぱ F50 GT が速いですよね”、”でもオンラインだと F50 GTばっかりで (笑)” なんて会話が続く。まだ本作のセオリーを知らない筆者は “へぇー、そうなんですか” なんて相づちを打ちつつ話に耳を傾ける。ゲーム内のトレンドというか、ちょっとした話を聞けるのはボイスチャットの Xbox 360 ならではだろう。

走るコースはニュルブルクリンク (ドイツにある、全長 22 Kmの非常に長いサーキット)、1 週走るのに軽く 10 分近くかかる。第 1 コーナーでのもみ合いを切り抜け、ただひたすらに走る。今回の参加者は 4 人だが、上位 2 人はかなりやりこんでいる人のようで、あっという間に見えなくなってしまった……。

筆者はといえば、3 位の人と抜きつ抜かれつの接戦を繰り広げていた。お互いに集中しているのか、会話はほとんどない。だが、競っている相手が人間だからか、たとえ会話がなくても、相手の後ろに張り付いて走るとちょっと走行が不安定になるとか、ちょっとした車の挙動から相手の気持ちが伝わってくるのがおもしろい。そりゃ筆者だって、真後ろに張り付かれたらもの凄いプレッシャーを感じて、ハンドル操作をミスってしまいますわ。
しばらく走っていると、2 位の車がコース上に停車していて、簡単に抜き去ってしまった。”どうしたんですか?” と聞いてみたら、”ここからの景色が好きなので、ちょっと見ていたんです” との答えが。なるほど、映像が遥かに進化した本作では、そういう楽しみ方もアリなのか! これは良いことを聞いた。

ここでふと、ある重大な事態に気づいた。なんとラップが 5 周に設定されているのである! 完走するまで、ゆうに 1 時間近くはかかってしまう。ちょっと疲れてきた筆者は、さすがに完走する自信がなかったので、”途中ですがここで落ちます~” と一声かけ、レースを終了。”お疲れさま~” “またでーす” と挨拶され、レースなのだがどこかまったりしたゲームは終了した。筆者は終始順位を競い合うガチンコバトルが好みだけれど、たまにはこんなまったりとしたレースもいいかな、なんてレースゲームの新しい楽しさを発見した。

 

走るだけではなく、観る楽しみも


本作では、"Gotham TV" モードでトッププレイヤーもしくはフレンドのレースを観戦して楽しむこともできる。 スゴイのは、レースがリアルタイムで配信されているということだ。操作も簡単で、メニューから見たいチャンネルを選ぶだけで楽しめる。ちなみに配信中のレースは、リアルタイムで見るほか、レースの最初から見ることもできる。

他プレイヤーのレース観戦は、テクニックの上達にもつながる。難しいカーブはどう曲がればよいのか、どのあたりから減速すれば丁度よいのか、という感じでお手本になるからだ。もちろん、テレビのレース中継のように、レースそのものを楽しむのもアリ。オンラインプレイで疲れたとき、これらのレースを観戦しつつちょっと一息つくのは、想像していた以上に楽しい。

やっぱりレースゲームはタイムを競ってナンボでしょ! と、筆者もちょっと試してみた。コースは新宿で、車は最速とのウワサが流れている フェラーリ F50 GT (タイムバトルモードも、購入していない車でも使用できるのだ)。1 時間ぐらい集中して走り、49.28 秒というスコアを叩き出した。順位は……、やった 180 位台だ! 俺、結構イケているんじゃない? なんて自画自賛をしようと思った矢先、左上の “リーグ 4” という文字に気が付いた。調べてみてわかったのだが、どうやらランキングは 1000 人単位で区切られており、そのまとまりが 1 リーグという扱いのようだ。つまり、筆者の本当の順位は 3000 位前後。世界の壁はやっぱり高かったが、それだけやりごたえがあるというものだ。”いつかは世界 100 位に” を目標に、ちょっとやりこんでみようかなと思う。ちなみに、世界 1 位のタイムは 43 秒台。いったいどうすれば、あと 6 秒も縮まるのだろうか!?

人間相手ならではの白熱するレースも、仲間と話しながらのまったりレースも楽しめる本作。ゲーム中のロビーで “トッププレイヤーの○○さんが○○秒のタイムを出しました” なんて速報が流れるのも、オンラインならではだろう。Xbox 360 は持っているけどまだ遊んでいないよ、という人は、ぜひマーケットプレースを見てほしい。なんと、本作の体験版が配信されているのだ。家にいながらにして本作を楽しめる (しかも無料で!)。百聞は一見にしかず、ぜひプレイして欲しい。きっとすぐに本作のトリコになることだろう。


【Writing 】 板東篤


© 2006 Microsoft Corporation. All rights reserved.Developed by Bizarre Creations Limited. © Bizarre Creations Limited 2006. All rights reserved.


©2008 Microsoft Corporation. All Rights Reserved