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タイトル情報
パーフェクトダーク ゼロ™

開発元: レア(Rare Ltd.)

発売元: マイクロソフト株式会社

パーフェクトダーク ゼロ™

ジャンル: SFアクション

発売日: 2007/03/15

本体: Xbox 360

プラチナコレクション

Xbox 360 専用

メーカー希望小売価格: ¥2,940
(税込)

CERO C - 15 才以上対象
ゲーム レーティング: CERO C - 15 才以上対象
暴力

オフライン プレイヤー数 : 1-4

システム リンク プレイヤー数 : 2-32

Dolby Digital

カスタム サウンドトラック

ハイビジョン D4 (720p)

オンライン プレイヤー数 : 2-32

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ソフトレビュー No.1

 

今日から俺も凄腕エージェント!


どれだけスゴイか、確かめてやろうじゃないか!


ついに出ました、待ちに待った次世代機! そう、Xbox 360™ が発売されたのであります! 記念すべき 1 回目のレビューは、前評判の非常に高い パーフェクトダーク ゼロ。まずはざっと本作について解説しよう。

ご存じの方も多いと思うが、本作は以前にレア社が開発した1 人称視点シューティング、いわゆるFPS である パーフェクトダーク の続編。ただし時代設定は前作より前で、前作の主人公" ジョアンナ・ダーク" が凄腕エージェントになるまでの物語が描かれるのである。

とりあえず前知識はこれぐらいにして、さっそくシングルプレイの“MISSIONS” をスタート。一刻も早くプレイしたいじゃないですか!

 

その迫力ある映像に驚愕! これが次世代機のパワーか!!


まず最初に驚いたのが、グラフィックスの美しさ! 主人公が着ているレザースーツは光に反射してにぶく光り、金属の壁には細かい擦り傷までついている。革張りのイスの重厚感なども見事に再現されているし、部屋に設置されているパソコンのキーボードはキートップの刻印まで表現されている。特に明暗のメリハリはとても絶妙で、ゲームスタート数秒にして、筆者はその世界にひきこまれてしまった。

本作、そして Xbox 360 のスゴイところは、これらの美しい映像が、今までの家庭用ゲーム機よりも、圧倒的に緻密に描かれるということ。それもそのはず、Xbox 360 は D4 が標準。キャラクターの輪郭はよりなめらかで美しくなり、ゲームの中でかなり遠く離れても、細部はしっかりわかるのだ。この素晴らしい映像から生み出される臨場感は特筆もの。プレイしていると、本当に本作の舞台である" 近未来" にいるかのような錯覚すら覚えてしまうのだ。最初はただ動き回るだけでも感動で、ミッションを進めるのを忘れて細部を観察してまわったぐらいだ。

「でも、ハイビジョンテレビじゃないとあまり綺麗じゃないでしょ? 」なんて声があるかもしれない。たしかに性能を100% 引き出すためにはハイビジョンテレビが必要だが、おいそれと買える金額のモノではないし、通常のテレビでも十二分に満足できる。でも、やっぱりお手軽に最高の画質で楽しみたいよね?

そこでオススメなのが、周辺機器の"Xbox 360 VGA HD AV ケーブル" 。これは、Xbox 360 を PC モニターに接続できるようになるスグレモノ。一般的なPC モニターはハイビジョンテレビ以上の解像度があるため、パソコンモニターを持っている人ならば、お手軽にXbox 360 の最高画質を楽しめるというワケ。ちなみに筆者もこの接続方法でXbox 360 を楽しんでいます。

と、映像の美しさに感動して、話が少し脱線してしまった。いや、それだけ映像がスゴイんですよ、Xbox 360 は!!

 

エージェント気分を満喫せよ!


しきりに周囲を観察していて、ふと我に返る。そうだ、ミッションを進めないと! ということで、次の目的地に向かおうとしたのだが……、なんと目的地まで矢印が表示されているではないですか! FPS は楽しいけれど、迷いやすいのが初心者にはネック。でも本作のこのシステムなら、どこに行けばわからなくてゲームを投げ出す、という悲しい出来事は無縁になるだろう。筆者もそのありがたい恩恵にあずかり、矢印に従って進む。

すると、センサーが仕掛けられた通路に出くわした。安全に通れるスペースは無く、必ずセンサーに触れなければ突破できないようだ。さて、どうしたものか……と考えていたら、オペレーターから「ダイブして通り抜けて」とアドバイスが。

ダイブはその名の通り、向いている方向に前転するアクションだ。アドバイス通り、センサーをダイブで通り抜ける。その瞬間、通路に仕掛けられた機銃から雨のように弾丸が発射されるが、狙っているのは一瞬前にジョアンナがいた場所。我がジョアンナは、この危険なトラップを華麗な体術で、無傷で通り抜けることができた。うーん、なんて格好良い!

この時点で、筆者は完全にエージェント気分。周囲をササッと見回し、安全を確認したら早足( の気分) で通路を駆ける。次に立ちはだかったのは、セキュリティカメラによって扉が閉まる通路。ここも素早くダイブで突破……しようと思ったが、どうにも無理なようだ。凄腕エージェントへの道はまだまだ遠いようだ。

と、ここでまたオペレーターから「壁のカバーポジションに隠れて、カメラを破壊するのよ! 」とアドバイスが入る。このカバーとは、物陰に隠れるアクション。今までの1 人称視点から 3 人称視点に切り替わり、銃を構えて物陰から様子をうかがうジョアンナの姿が映し出される演出がニクイ。この状態でカメラに照準を合わせ、スキをついて攻撃。するとジョアンナが素早く壁から身を乗り出し、カメラに向かって銃弾を連射。侵入者を監視していたカメラは鉄クズへと化した。もう惚れたね、この格好良さに!

こんな感じで、主人公のジョアンナ・ダークはさまざまな" エージェント的な行動" を行い、ミッションを進めていく。鍵がかかったドアを、コンピューターをハッキングしてロックを解除し、進入したフロアで敵とハチ会わせ。やばい、と思って物陰に隠れ、相手の銃弾を避けつつ周囲の状況を確認する。……どうやら相手は弾切れのようだ、何やらブツブツしゃべっている。敵がリロードしているスキにサッと物陰から身を乗り出し、頼れる相棒"P9P" ( という名前のハンドガンです) で弾丸を雨のように降らせる……。

どうですか!? こーんな格好良いシチュエーション & プレイが手軽に体験できる! 普段はスパイモノ ( と、勝手に命名) から縁遠い筆者ですが、この格好良さにはシビれた。そして、ついつい主人公の新たな活躍が見たくなり、いや主人公として活躍したくなり、プレイを続けてしまうのだ。

 

協力プレイに対戦モード、遊びの幅が多すぎ!


というわけでシングルプレイについてつらつら語ってきたが、他のモードは何があるのかな、とメニューに戻って見てみる。すると、まだまだたくさんのモードがあるじゃないですか!

まず、CO-OP モード。これは、シングルミッションを友達と協力して遊べるもの。通常、1 人プレイの場合はチャンドラというキャラクターがアドバイスをくれたりするのだが、協力プレイ時には2 プレイヤーがチャンドラを操作し、ジョアンナと2 人で潜入する。「対戦はどうも苦手……」という人でもマルチプレイの楽しさが味わえる、ナイスなモードだ。ちなみにオフラインだけでなく、オンラインにも対応している点が素晴らしい。

さらに、COMBAT ARENA モード、いわゆる対戦も当然のごとく搭載。面白いのは、オフラインで1 人でも遊べることだ。最大で 16 人の同時プレイが可能で ( オンラインは 32 人) 、オフラインは自分を除く 15 人のキャラクターをコンピューターが操る。気軽にマルチプレイ気分を楽しめるし、練習にもなる、オススメのモードだ。

でも、1 番盛り上がるのは、やっぱりオンラインでのマルチプレイだろう。筆者は、お正月付近で時間ができたら、チャレンジしようかなと考えている。でもその前にシングルもクリアしたいし……。と、しばらく"PDZ 漬け" の日々が続きそうである。

 


【Writing 】

板東 篤


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