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製品情報
キングダムアンダーファイア : サークルオブドゥーム

開発元: BLUESIDE

発売元: マイクロソフト株式会社

キングダムアンダーファイア : サークルオブドゥーム

ジャンル: アクションRPG

発売日 : 2007/12/13

本体: Xbox 360

Xbox 360 専用

¥6,800

CERO D - 17 才以上対象
ゲーム レーティング: CERO D - 17 才以上対象
only on Xbox
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ソフトレビュー No.2


英雄育成の喜びに目覚めました!(前編)

 

英雄の育て方はプレイヤー次第!


前回のレビューでは、映像の美しさや爽快感、協力プレイの面白さなど、本作の基本的な魅力を紹介してきた。今回は、英雄たちの成長方法やアイテムの合成という、一歩奥に踏み込んだ "やりこみ要素" について紹介したいと思う。

さて、主人公である英雄たちを強化させるには、レベルアップ時のパラメーターアップ、クエストによるアビリティの習得、アイテムの合成という 3 つの要素がある。これらのやり方次第で、英雄の強さはもちろんのこと、個性も大きく変わってくる。つまり、同じキャラクターを使っていても、プレイヤー次第で、全く異なる戦い方が楽しめるというわけだ。英雄をどう育てるか、アレコレ悩むのも本作の魅力の 1 つといえるだろう。

 

戦いのカギを握る SP ゲージ


最初に、本作のアクションの仕組みついて説明しておこう。英雄には SP (スキル ポイント) というゲージがあり、攻撃やアビリティを使うとゲージが消費される。ゲージが残っていれば連続して攻撃できるが、ゲージがなくなるとゲージが回復するまで攻撃とアビリティは使用できないのだ。SP は、使用した武器の回復値の早さで自動的に回復するほか、SPを回復するアイテム「白い飲み薬」で素早く回復することも可能だ。

戦いのカギを握る SP ゲージ

筆者は、各々の武器に設定されている消費 SP と、英雄の最大 SP のバランスがとても絶妙に感じた。まず、武器ごとに、装備するために最低限必要な SP が決められている。加えて、1 回の攻撃で消費する SP も武器ごとに異なるため、あまり身の丈に合っていない武器だと、1 ~ 2 回攻撃しただけで SP ゲージが空になる、なんてこともある。一般的な RPG のように、ただ強い武器を使っていればいい、なんてワケにはいかず、自身の強さに応じた武器をチョイスし、攻撃するタイミングを図る必要があるのだ。多彩な武器を色々試してみて、ああでもない、こうでもない……とお気に入りの武器を探すことすら、楽しいのである。

では、攻撃力の低い武器で連続攻撃を仕掛けるのと、攻撃力の高い武器で大ダメージを狙うのは、どちらが優れているのだろうか。これには答えなんて無く、英雄の能力次第、さらに言えばプレイヤーの好み次第なのだ。筆者は流れるような連続攻撃が好みなので、多少威力が低くても消費 SP が少ない武器を好んで使っている。だが、調子に乗りすぎて、敵に囲まれているところで SP が尽きて、タコ殴りにされることもしばしば。自分では完璧だと思っていても、SP ゲージには常に注意を払っておいた方がいいだろう。

ちなみに、消費 SP が大きい武器は、SP の回復量も多い傾向にある。そのため、2 つ装備できる武器のうち 1 つに強力な武器を装備して SP の回復量を上げ、弱い方の武器で連続攻撃をしまくる、なんてテクニックもある。

 

パラメーターの割り振りで英雄の戦い方が変わる


敵を倒して英雄がレベルアップすると、属性ポイントが手に入る。その属性ポイントを使い、HP、SP、運という 3 つのパラメーターを強化することができる。SP については先ほど紹介したとおりだが、HP はなくなるとゲームオーバーになってしまうため、とても重要だ。運は、後に解説するアイテム合成の際、成功率が上昇する、といったメリットがある。SP の使い方が重要とはいえ、どれを上げるべきか悩みどころだ。

パラメーターの割り振りで英雄の戦い方が変わる

各パラメーターをアップさせるのに必要な属性ポイントの量は、英雄によって若干異なるため、キャラクターによって伸ばしやすいパラメーターが変わってくる。たとえばラインハルトよりケンドールのほうが、SP を上げるのに必要な属性ポイントがやや多いため、SP を伸ばしにくいのだ。 増やしやすいパラメーターを優先するか、それともあえて増やしにくいものを先に上げるのか、プレイヤーの数だけ成長プランがあるだろう。どのような方針で育成するにせよ、自分好みのスタイルにキャラクターが成長していくのは楽しいものだ。

 

後編


【Writing】
町田 文

 

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