製品情報キングダムアンダーファイア : サークルオブドゥーム開発元: BLUESIDE 発売元: マイクロソフト株式会社 ![]() ジャンル: アクションRPG 発売日 : 2007/12/13 本体: Xbox 360 Xbox 360 専用 ¥6,800 関連リンク | ソフトレビュー No.1孤軍奮闘の中で仲間が駆けつけてくれる喜び(前編)
2005 年に初代 Xbox で発売された キングダムアンダーファイア~ザ・クルセイダーズ~ の世界観を受け継いだ最新作が登場した! 前作は部隊を指揮するシミュレーションモードと、主人公を操作して敵部隊と戦うアクションモードを切り替えて遊ぶタイプの RTS だったが、本作ではアクション要素とやり込み要素に重点を置いたアクション RPG と生まれ変わっている。システムを大きく変えたことで、どのようなゲームに進化したのか、解説していこう。
本作は、光と闇の勢力の争いを描いた壮大なファンタジー世界が舞台。光の王ナイブルによって、闇の王エンカブロサは闇の次元へと追いやられていた。復讐に燃えるエンカブロサは、光の次元を破壊しようと闇の軍勢を動かした。それを阻止しようと、何人もの英雄が闇の次元へと足を踏み入れたのだ。 プレイヤーは最初、5 人の英雄の中から 1 人を選んで襲い来る魔族と戦うことになる。選べるのは、信仰心が篤く理想の将軍と謳われたケンドールや、かつては魔族の国の王として人間と敵対していたレグナイアなど、前作にも登場した英雄達。ゲームを進めると、もう 1 人の英雄でプレイできるようになる。それぞれ思惑は違えど、闇の次元から光の次元へと戻ることが当面の目標となりそうだ。
移動速度や得意とする攻撃方法、装備できるアイテムなどは英雄ごとに異なる。ただし、各ボタンに対応した 2 つの武器と 2 種類のアビリティを使い分けて戦うという操作方法は、全キャラクターで共通だ。 武器 1 つ 1 つに、使う際の消費 SP (スキルポイント) と SP 回復量が設定されており、さらに武器や防具の中には、特別な力で強化されたものも存在する。強化アイテムは、アイテム名に "暗闇" や "吸収" などの効果が記されている。"暗闇" の武器で相手にダメージを与えると、敵を暗闇状態にして相手の攻撃力と抵抗値を下げることができたり、"吸収" の武器でダメージを与えると、敵の HP (ヒットポイント) を奪って自分の HP を少し回復できるというようなとても便利な効果があるのだ。 武器は、敵を倒したときに入手したり、聖域にいる精霊から購入することで手に入る。武器で攻撃するごとに SP を消費し、時間とともに回復する。ボタンを長押しすると、強化の効果をふんだんに発揮できるが、通常よりも多く SP を消費する。連続攻撃で戦うか、ボタン長押しで強力な一撃を繰り出すか、その使い分けが面白いのだ。 SP ゲージが残っている限り、連続攻撃を繰り出すことができ、流れるような武器さばきでバッサバッサと敵を蹴散らしていく爽快感はバツグンですよ! 戦闘でも重要なカギを握っているアビリティは、キャラクター毎にデフォルトで設定されているが、新しいアビリティはクエストをこなして覚えていく仕組みだ。クエストの内容は、指定された敵を一定数倒す、というもの。レベル上げや、物語を進めるのと同時にクエストをこなせるというわけだ。
アビリティも武器と同じく、ボタンを長押しして発動させると、効果がパワーアップする。もちろん、SP 消費が増えていくのも同様だ。武器とアビリティを駆使しながら敵を倒して経験値を稼ぎ、経験値が一定量たまればレベルアップして属性ポイントを獲得できる。 属性ポイントを消費することで、HP、SP、運の 3 つのいずれかを自由にアップすることが可能だ。HP を多くして倒されにくくするか、SP を上げて連続攻撃の回数を増やすのか、運を上げて幸運が訪れるのを期待するか、プレイヤーによって英雄の成長の仕方を変えられるのも魅力と言える。 3 つのパラメータを上げるのに必要な属性ポイント量が英雄によって多少違うので、どのように育てていくのか、あれこれ試行錯誤する楽しみもあるのだ。ただし、武器や防具には装備するのに必要な SP が設定されているので、最低限の SP がないと装備を充実させることができなくなってしまうので要注意。筆者は最初、死ににくいようにと HPにばかり振っていたために、SP が足りなくて手に入れた性能のいいアイテムを一切装備できないという事態に陥ってしまった。
【Writing】
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