製品情報Halo® 3 (ヘイロー 3)開発元: Bungie® Studios (バンジースタジオ) 発売元: マイクロソフト株式会社 ![]() オフライン プレイヤー数 : 1-4 オフライン協力プレイ Dolby Digital (5.1 ch) カスタム サウンドトラック ハイビジョン D5 (1080p) オンライン プレイヤー数 : 2-16 オンライン協力プレイ チーム ボイス対応 公式携帯サイト![]() | ソフトレビュー No.2「銀河系の未来はオレ (とその仲間たち) が守る!」(後編)
ゲームに参加してみると、キャンペーンロビーと呼ばれる画面が表示される。ここには、いまから行なうゲームのミッションや難易度の他に、参加するプレイヤーもリストアップされる。リストを見ると、そこには A 氏の友人である B 氏というプレイヤーも参加していた。どうやら彼も FPS は苦手らしく、ちょうど A 氏が手助けをしてキャンペーンモードを進めていく、という状況だったようだ。お互いの自己紹介と挨拶をしてから、いよいよ協力プレイ開始。
ゲームが始まると、A 氏がマスターチーフを操作し、B 氏と筆者はチーフと共闘するアービターとその仲間となった。マスターチーフとアービターたちとで違うのは容姿とHUD、デフォルトの武器だけ。容姿は大幅に異なるが、操作性はまったく同じなので、特別なことを意識せずに遊べる。 プレイ開始したミッションは、筆者はすでにクリアしているステージだった。つい先ほど一度だけクリアした場所だったのだが、友だちと一緒に遊ぶ協力プレイは新鮮! ボイスチャットでコミュニケーションを取りながら遊ぶと、まるで別のゲームのように盛り上がる。A 氏は B 氏に「こっちでーす」「この先、敵が出てくるから気をつけてね」「右の方の敵の始末よろしく」という感じにアドバイスをしつつ、先へ進んでいく。仲間といっしょに足並みをそろえ、強大な敵に立ち向かうその感覚は、”マルチプレイ”でしか味わえない。 ちなみに筆者は極度な方向音痴なので、このような協力プレイはとても助かる。シングルプレイ時でもコンピューターが操作する仲間がついてくるが、プレイヤーが操作する味方は、当然ながら全く別物だ。コンピューター相手と違い、会話をしながらコヴナントと戦えるから、簡単に助け合うことが可能。おかげで、先ほどひとりで遊んでいた時よりも、全然短い時間でクリアできた。 ミッションをクリアすると、自動的に次のステージが始まった。ここは筆者がまだクリアしていないステージだ。強力な乗り物に乗った敵が多数登場し、それに打ち勝てずに進めなかったのである……。先ほどと同じように、A 氏が先導をしながら突き進んでゆく。ステージの途中では、ジープのような定員 3 名の騎乗兵器 "ワートホグ" が用意されている。今回はちょうど 3 人で遊んでいたので、1 台を拝借して乗り込んでみた。 一番上手な A 氏が運転席で操縦を担当、地理にうとい筆者は助手席。そして B 氏は、ワートホグの後部に着いているマシンガン銃座についた。運転席以外の 2 名は、乗ったまま攻撃ができるのが嬉しい。助手席のプレイヤーは自分が装備している武器を使い、銃座のプレイヤーは強力な機銃を使って攻撃するのである。また、ワートホグで敵を跳ね飛ばすこともできるため、厳密に言えば運転手も攻撃は可能である。そのため、運転手を含めた 3 人の息が合えば、アッと言う間に多くの敵を壊滅することだってできる。
A 氏によるアドバイスの後、いざ敵の待つエリアへ進軍開始! マップを把握している A 氏はワートホグを快調に飛ばして、敵が終結している地点へ突入。ワートホグで敵をかく乱させつつ、B 氏と筆者で銃撃する作戦だ。その結果、なんとこちらに死傷者が出ることなく、多数の敵の全滅に成功した! ううむ、仲間と戦うと、強敵相手でもこうも簡単に突破できるのか。しかも力を合わせて戦うのが、なんとも楽しい。対戦とはまた違った面白さを味わるこのプレイ、間違いなく本作の新しい魅力であろう。真夜中だと言うのに、ついついボイスチャットの声も大きくなる、それほど楽しかったのだ。 ちなみに先のステージでは、巨大な戦車 "スコーピオン" や、空を飛ぶ "ホーネット" など、多彩な兵器が登場する。敵であるコヴナント軍の乗り物も、奪い取って操縦することも可能だ。もちろん、プレイヤーが一台の乗り物に乗るのではなく、それぞれが一台ずつ別の乗り物を操縦することもできる。登場する乗り物は、敵の状況に応じて臨機応変に使い分けられるのが、かなり楽しかった。
ひとりで遊んでいるとミッションクリアが第一目標となってしまうが、仲間と遊ぶといろいろな楽しみ方がある。例えば、「あの乗り物を奪ってみんなで乗ろう」とか、「ワートホグであの山に登ろう」とか、楽しみ方は無数にある。Halo 3 は、実に多種多様に遊べる、懐の大きいゲームなのである。 そんなこんなで、本来の目標から脱線しながら遊びつつも数時間が経過。筆者が行き詰っていたミッションも簡単に攻略することができて、さらに先のミッションも終えてしまった。ふと気がつくと、時間は完全に深夜。文字通り、時を忘れて遊んでしまったのだ (笑)。そろそろ寝ないとヤバイ、というわけで、本日の協力プレイは解散となった。A 氏と B 氏は寝てしまったのだが、筆者は興奮冷めやらず、もうちょっとだけ 1 人で遊ぶことにした。 いつものようにキャンペーンモードを選択し、ミッションの選択画面を開いた。すると、先ほどの協力プレイで攻略したミッションは、すべて選択可能な状態になっているではないか。さらに、それぞれのミッションを選択すると、そのミッションの攻略状況を確認できる。シングルプレイで攻略したのか、それとも協力プレイで攻略したのかが、一目でわかるのだ。 ちなみに、どちらで攻略しても実績は解除されるため、筆者のようにあまり FPS を得意としないプレイヤーの方は友だちに協力してもらって攻略してみるのもいいだろう。一度クリアすればコツがつかめるかもしれないから、ひとりで攻略するのは、後ほどジックリと遊べばいいのだ。 なお本作には、隠しアイテムである "スカル" を探すお楽しみ要素と、スコアアタックにチャレンジすることが可能だ。通常、ストーリーを遊ぶキャンペーンモードは 1 度クリアすると満足してしまう場合が多いが、本作は繰り返し遊べる仕掛けが満載なのだ。一人でも十分楽しめるが、協力プレイで遊ぶと、これらのやり込み要素も全く別物、というほどに楽しさが跳ね上がる。対戦はちょっとニガテ、という人でも楽しめるので、ぜひチャレンジしていただきたい。 【Writing】 © 2007 Microsoft Corporation. All Rights Reserved. |