つかめてきました、『Halo® 2 (ヘイロー 2)』
「おい、如月。このあいだ編集長に頼まれた次のレビュー書いた?」 「うん、今書いているところだよ。半分くらい書きあがったかな」 「え、締め切りは? お前、それはマズいだろ~。……あ、暗殺された」 「えっ、小泉くん、どこどこ? 見えないんだけど」 すいません、原稿書きながら(いや、横において)レビュアー小泉くんと『Halo 2』やっていました。もう、だって本当に面白いんですもの!! それもこれも、「MSN Messenger」が悪いんですよ? ボクが一生懸命仕事の原稿を書いてると、ポーン、という音とともにメッセージダイアログが開くんです。 「koizumiが『Halo 2』をプレイ中です」(ゲーマータグはあくまでも仮名です) 「何やってんのぉ~小泉くん!! ボクもまぜて~!!」 ……ってなるに決まっているじゃないですか。イカンイカン、仕事をしなきゃ、とグッとこらえてまたパソコンに向かうと、再び。 「Bandoが『Halo 2』をプレイ中です」 「Ogiが『Halo 2』をプレイ中です」 んもぉ~! ポンポンうるさぁい!! こんなに気が散るくらいだったら、プレイしてしまえ!! 小城「だったらメッセンジャーを終了しておきなさいよ」 板東「意思が弱いんですよ、コイツ」 小泉「まぁゴタクはいい、さっさと遊ぼうゼ、ヘタクソ!!」 ボイスコミュニケーターから、上記の罵声を浴びること 1 か月間。さすがに遊びなれてきましたよ。このボクでも、ちょっとは攻略っぽいこと書けちゃったりするんですから。 では、プレイ 1 か月の成果をご覧ください。
ステージ全体が暗い場合、相手に気づかれないように近づいて殴る。これに限ります。なぜなら、銃器で攻撃するよりもはるかに高いダメージを与えることができるからです。その秘訣をいくつかピックアップいたしました。 ●殴ったときのダメージは体勢による 単純に「殴る」という動作ですが、実は殴る前の行動によってダメージが違うことを知っていましたか? 走りながら殴りつけると、ダメージは約 2 倍にふくれあがります。また、ジャンプして、落下時に殴ると、3 倍にもなります。これはかなり有効ですよ。特にジャンプは敵の弾をよけるときに使いますよね。ジャンプして弾をよけながら、相手の懐に飛び込んで殴る。するとほぼ一撃で倒すことができます。 ●殴る武器によってもダメージは違う 持っている武器によって、殴ったときのダメージが違います。やはり、重い武器のほうがダメージは大きいようです。もちろん、一番強い殴り用の武器はエナジーソードですが、これを持っていると暗闇でも光って目立ちます。そのため、そっと近づいて殴り倒すにはあまり向いていません。もしエナジーソードを使いたいなら、直前までその他の火器を装備しておき、殴る直前に持ち替えましょう。 ●殴る方向は背後が一番 一撃で確実に相手をしとめるには、背後から殴るのが一番です。これは「暗殺」とみなされます。画面に「○○は暗殺された」と表示されたら、背後から殴られたと思いましょう。ただし、横ではあまり意味がありません。あくまでも「真後ろ」です。 ●何も武器だけで殴る必要はない 「Capture The Flag」や「Odd Ball」などに使われる、旗やボールですが、これも殴り用の武器として利用できます。武器を持っていないからといってあきらめず、殴りで対抗しましょう。
殴るためには、相手にかなり近づかなければなりません。とはいえ、このゲームにはモーショントラッカーが用意されており、周囲の敵を認知することが可能になっています。これでは、背後に近寄ったところでバレてしまいますよね。しかし、このモーショントラッカーにはひとつだけ弱点があるのです。それは、「忍び歩きをしている敵は認知しない」こと。つまり、ゆっくり歩いている敵はモーショントラッカーに表示されないのです。これを利用して、ソロソロと背後に近づくことができれば、「暗殺」の称号を得ることも夢ではありません。 ちなみに、ステルス機能を発動しているときも、モーショントラッカーには表示されません
近距離だけではなく、遠距離 (通常) 攻撃についても語っておきましょうか。多少は武器の使い勝手が違ってきますよ。 ●前作無敵だったハンドガンは今作ではイマイチ 照準を拡大できたり、頭を狙うことでかなりのダメージを与えられたりした、前作最強の武器、ハンドガン。しかし今作では、かなりスケールダウンしています。まず照準機能がなくなったこと。2 倍に拡大できた前作は非常に便利でしたが、やはり素の照準では頭を狙うのは非常に難しいです。また、威力もそれほどなくなってしまい、連射してすべてが当たらない限り、そうそう倒すことはできなくなっています。殴っても威力は小さく、あまり役に立たない武器に成り下がってしまいました。 ●スナイパーライフルはすごいですよ!? 一方、かなり使い勝手がいいのが、遠距離用スナイパーライフル。照準倍率をアップさせられるのはもちろん、頭を狙うことができれば、シールドを突き抜けて一撃で倒すことができます。敵陣に向かって攻めあがる際には、連射も利かず、あまり使い勝手はよくありませんが、一箇所に隠れてチクチク攻撃したり、攻めてくる敵を自陣から倒していく、なんてときには最強の武器です。自分のチームにスナイパーをひとり混ぜておくと、戦略に幅ができていいかもしれませんね。 ●頭狙いとシールドの関係 前作では、シールドがある状態でも頭を狙うと大ダメージを与えることができましたが、今作ではスナイパーライフルなど特殊な例をのぞけば、基本的にシールドが利いている状態ではどこに当たっても一定のダメージしか与えることができません。ですから、まず体のどこでもいいので当ててシールドを破壊し、その後に頭を狙って撃つのが一番効率良いようです。 ●乗り物による攻撃は 今作からかなり重要になった乗り物。何が重要って、これで相手をひき倒すことができるのですから。特にゴーストなど、ブースト機能がついている乗り物は強いです。ちょっと遠めからブーストをかけて突進すれば、びっくりするくらい簡単に倒すことができちゃうのですから。シールドなんて一発で破壊ですよ!?
| どうですか、如月の腕も捨てたもんじゃ……え、知ってた!? |
だてに 1 か月間遊んでいないでしょ? そう、この日がくるのをわかっていたから、毎日毎日『Halo 2』で遊んでいたんですよ。先を読む能力も、これからのライターには必要ですからねぇ。 小城「そんな基本の話、みんなきっと知っているって」 小泉「ちょっとテングだぜ、コイツは」 な、なんてひどい。知らなかった人たちに、ちょっとは道しるべの役割を果たせたと思っていたのに……。 板東「でもこれからプレイする人たちには役に立ちますよ、きっと」 そうでしょ? そうだよね!? 板東くんはやさしいねぇ……。 小泉「おっと、お客さんが 3 人だぜ」 小城「板東左、小泉右。真ん中は如月。突入するから援護して!!」 アイアイサー!!
【Writing:如月徹】 【筆者紹介】 ロマンチストにして情熱家。本作の攻略法を体系化しようと必死だが、その他レビュアー 3人は「習うより慣れろ」「体が先に反応しますって」「ムダなんだよお前の行動は!!」とツレない。それでもなぜか仲のよい 4 人なのが、編集部にとっては常に謎だ。
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