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タイトル情報
Halo®2(ヘイロー2)

開発元: Bungie Studios

発売元: マイクロソフト

Halo®2(ヘイロー2)

ジャンル: SFシューティングアドベンチャー

発売日: 2004/11/11

本体: Xbox

メーカー希望小売価格: ¥7,140
(税込)

CERO C - 15 才以上対象
ゲーム レーティング: CERO C - 15 才以上対象
暴力

オフライン プレイヤー数 : 1-4

多人数対戦

システム リンク プレイヤー数 : 2-16

Dolby Digital

カスタム サウンドトラック

オンライン プレイヤー数 : 2-16

コンテンツ ダウンロード

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フレンド

Player Stats

ボイス メッセージ

ボイス対応

Xbox LIVE Aware

関連リンク
Halo ヒストリーパック
ソフトレビュー「No.3」

特攻隊長、今回も行きます!!

 Xbox Live™ に特攻するのは私の役目なのである


いきなりだが、『Halo® 2』である。私、小城の自己紹介とか、近況報告とか、そんなものはクズのようにブッ飛んでしまうくらいのビッグタイトルである。だから何もいうまい。よって、さっさとレビューに入りたいと思う。

ワーコレ各種ソフトで、マニュアルの確認もせずにドンドン Xbox Live対戦に突撃するのが、なぜか最近の私の持ち味。とはいえ、『Halo 2』は前作『Halo』もしっかりクリアしていることに加えて、E3 2004でも東京ゲームショウ 2004でも、ちゃんとマルチプレイを体験しているのだから、「初めての場だ、ドキドキするなぁ」なんていっていられない。もう何も考えずにシングルプレイモードもプレイすることなく、ネットワークにダイブした。

誰がなんといおうと、やはり目玉ですよ、Xbox Live を使った多人数同時対戦は。今まで Xbox を複数台つなげないとプレイできなかった、16人対戦だって簡単に始められるんですから。という単純な理由から、もうすることは決まっている。大人数で対戦でき る部屋を探し、そこに突入することである。

「XboxLive」モードを選択すると、「クイックサーチ」「オプショナルサーチ」「パーティーの作成」などが表示される。ここでクイックサーチを選んでしまうと、いきなり1 vs 1になってしまう可能性もあるため、恐ろしいのでオプショナルサーチを選ぶことにした。ここではどんなゲームに参戦したいかを決める。目的は大人数プレイ! しかも 2 チームに分かれる、“キャプチャー・ザ・フラッグ(以下、CTF)”や“テリトリー”などのゲームが好ましい。よって、そういうゲームを勝手に検索してくれる「Big Team Battle」を選択した。

さすがは『Halo 2』。16 人なんて人数、1 分と待たずに集まってしまう。ほかのゲームではなかなかこうはいきませんよ!? だって、「誰と対戦してもいいから、とにかく 2 チームに分かれるゲームをプレイしたい」って人が、世界中から 1 分で 16 人集まってくるんだから。単純に計算すれば、1 時間に 960 人が勝手に集まってくるってことでしょ? それが 24 時間なら 23040 人、ひと月で約 70 万人ですよ。コレ、あくまでも単純計算。たぶん、もっとすごい数字をたたき出しているんじゃないかな……なんてことを電卓を手に考えていたら、ゲームがスタートしてしまった。よし、いっちょやったりますか!!


 言葉の壁は一切ない。あとはゲームに対する愛だけだ!!


日本人は誰もいない。いや、いるのかもしれないが、ほとんどの人が英語でしゃべっているため、日本語が入り込む余地は一切ない。まぁゲームに乱入しているのは自分だから、そんなハンディはものともしないが。

予想通り、ゲームタイプは“CTF”だ。相手の陣地にある旗を奪い、自陣に持ち帰ることができれば 1 ポイントを得られるゲーム。いくつか種類があり、攻撃ターンと防御ターンに分かれるものや、制限時間内にいくつ旗をとってもいいもの、どちらかのチームが 1 ポイントあげた時点で勝敗が決まるものなどがある。どうやら今回は、いくつ旗をとってもいいタイプらしい。ゲーム中ほとんど会話はなく、みな、黙々と自分の仕事をこなすために、敵陣に向かっていく。中にはワートホグやゴーストなどに乗り込む人もいるが、たいていは徒歩である。

ここで小城よりひとつの提案がある。大人数プレイをスタートさせたら、いきなり突入せずに、左右を見渡そう。7 人の味方が各自の構想でワラワラと敵陣に向かっていく姿を自宅のテレビで見られるのは、かなりの感動だ。私も、自宅でひとり「おおっ」と感嘆の声をあげたものだ。同じ感動をぜひ味わっていただきたい。

ひたすら感動に浸っていたところ、さらなる感動が私をおそった。ワートホグがエンジンのうなりをあげ、私の目の前に止まり、クラクションを鳴らしたのだ。彼(もしかしたら彼女)はそう、間違いなく「乗れ」といっている。後部座席の砲台を操り、一緒に敵陣に突入するぞ、といっている。これぞマルチプレイの一体感。感動で全身鳥肌だらけになりながら、どんどんと敵陣に突き進んでいく。「わーっはっはっ、今の私は何も怖くないぞ!!」そんな気分だ。

ゲームで、本当に真の意味で、言葉の壁を越えた、と感じた一瞬。……最高だ。


 彼(もしかしたら彼女)と私は、無言の会話をした


ワートホグが敵陣のある箇所にストップした。無言で止まっただけでなく、運転手はワートホグから降りようとしない。……0.3秒で理解した。「旗をとってこい、とったら後ろに乗って、自陣に凱旋だ」といっているのだな。おぉぉっ!! よーし、やってやろうじゃないか! 敵は絶対に旗のまわりで待ち伏せしているので、壁にはりつき、慎重に中を覗き込むと、いるいる、敵チームのプレイヤーがてぐすねひいて待ち構えている。

ここで冷静になって、周囲を見渡した。すると、左から 2 人、右から 3 人が敵陣に突入しようとしているではないか。これはチャンスだ。敵がそちらに気をとられている間に、旗をかっさらえばいいのだから。思ったとおり、左右で銃撃戦がはじまった。私は煙幕の意味と警戒の意図で内部にグレネードを投げつけ、爆発したと同時に突入。旗を奪った。

旗を奪ったら武器による攻撃はできない。背後からけたたましい銃声が鳴り止まないが、そんなことは気にしていられない。ワートホグの後部に乗り込み、一目散に自陣に帰還!!

なんて簡単に得点できるんだろう、と甘く見ていた私。しかし、自陣に旗を奪いにきていた敵と遭遇!! すると運転手はいきなりワートホグを乗り捨て、敵にむかって攻撃をはじめた。あくまでも私を守ろうとしているのだろう。私も心得たようにワートホグを降り、敵の弾に当たらない場所で待機。すると私が旗を奪ったことを知った仲間が、後方から援軍に駆けつけているではないか!! しかも 3 人が敵の追撃を押さえ込むために、後ろ向きに走りながら弾幕を張り、2 人が運転手のフォローに回る。なんてすばらしいチームワーク。ここで私がやられてしまっては申し訳ないので、ひたすら隠れ、安全を確認してから自陣に戻る。

やった、1 ポイント、ゲット!! そのとき後ろを振り返ると、私をしっかり守ろうとしている運転手の背中が見えた。本気でちょっとウルッときました。……歳のせいじゃないぞ!


 フレンドを招待できる機能は最高ですね


それから最低でも 20 回はプレイしただろうか。この原稿の締め切りも間近なので、いい加減切り上げなければ、と思ったところ、ふと画面のある一部に気づいた。「フレンド」?? もしかして、フレンド登録している人を招待することができるのか!?

これはいい! 今までに Xbox Live対応ゲームに、あったようでなかった機能だ。これならほかのゲームをプレイしている友達にも、簡単に声をかけられるというもの。

また、どうしても一期一会になってしまいがちな対戦プレイだが、このフレンド画面を使うと、最近対戦したプレイヤーの名前を表示させることができるのも魅力のひとつ。これなら、フレンド登録し忘れた人にメッセージを送り、登録してまた一緒に遊ぶことが可能ではないか。なんて心憎い配慮だろうか。

そして本作の魅力のひとつ、「クラン」の作成もここで可能。うまいプレイヤー同士でクランを結成して、「Major Clan Match」で名を売っていくのも面白い。腕自慢したい人は、ぜひチャレンジしてほしい。

さてと、では板東でも呼び出してみようかな……ってオフラインかよ! 残念! いま夜中の 3 時ですから!!



【Writing:小城由都】

【筆者紹介】
主にスポーツゲームを得意とするが、最近では前準備を一切せずに Xbox Liveに特攻する斬りこみ隊長としての役割も担う。近ごろなにかと涙もろいとめっきりウワサになっている。本作をプレイ中にも、何回か泣いているらしい。



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