製品情報Gears of War®開発元: Epic Games Inc.(エピック ゲームズ) 発売元: マイクロソフト株式会社 ![]() ジャンル: アクション アドベンチャー 発売日: 2007/11/01 本体: Xbox 360 プラチナコレクション Xbox 360 専用 メーカー希望小売価格: ¥2,940 オフライン プレイヤー数 : 1-2 システム リンク プレイヤー数 : 2-8 Dolby Digital カスタム サウンドトラック ハイビジョン D4 (720p) オンライン プレイヤー数 : 2-8 オンライン協力プレイ コンテンツ ダウンロード ランキング ボイス対応 公式携帯サイト![]() | ソフトレビュー No.2
戦場は友だち作りに最適の場所だった!
緻密に描かれた重厚なグラフィックを武器に、全世界で旋風を巻き起こしている Gears of War® 。すでにシングル モードをクリアした人も多いのではないだろうか。だが、これだけでは、本作を遊び尽くしたとはいえない。本作の魅力は他のプレイヤーと共闘することにあるのだ。そこで今回は、シングル プレイでは味わえない、多人数プレイの魅力について迫っていこう。
本作のメインとなるのは、ストーリーを楽しむ CAMPAIGN モードと、他のプレイヤーと対戦する VERSUS モードの 2 つだ。CAMPAIGN モードでは、1 人で遊ぶのはもちろん、分割画面形式による 2 人協力プレイも楽しむことができる。これに加え、"CO-OP GAME" で開始すれば、複数台の Xbox 360 を LAN ケーブルで接続するシステム リンク方式や、Xbox Live のオンラインでも、協力プレイも楽しめるのだ。 1 人で遊んでいる場合でも、コンピュータが操る仲間と一緒に戦えるのだが、協力プレイでは、友だちが操作する仲間キャラクタとの共闘を楽しめるのである。また 1 人プレイの場合、自分がダウンするとゲームオーバーになってしまうのだが、複数人プレイならば、自分がダウンして動けなくなったとしても、味方に回復してもらえる、というメリットもある。ダウン状態からさらにトドメを刺されて、完全に倒されてしまえば復活できないとはいえ、これほど心強いものはない。さらに、ボイス チャットを使って味方プレイヤーと連携をとれば、たとえば 1 人が威嚇射撃で敵のローカストを動けなくし、その隙にもう 1 人が接近してチェーンソーで切り捨てたり、左右から相手を挟撃したりという、より高度な作戦も楽しめるのだ。 CAMPAIGN モードの最も簡単な難易度である CASUAL を 1 人プレイでクリアした筆者は、今度は CO-OP モード で最高難易度の INSANE に挑戦してみた。INSANE は CASUAL に比べ、敵であるローカストのライフがかなり高くなっており、さらに攻撃力も上昇している。簡単に言えば、より敵を倒しにくく、こちらが倒されやすくなっているのだ。 正直に言うと、筆者は CASUAL でも死んだ回数が 3 ケタに迫るほど苦戦しまくっていたので、INSANE をどこまで進められるか不安だった。ところが実際にプレイしてみると、意外にもかなりスムーズに進められたのだ。前述したように、敵は強くなっているものの、仲間のフォローがそれを上回るほどに役立ったからだ。こちらからは見えない場所からローカストが現れたときに「うしろ! うしろ!」とボイス チャットで教えてもらい、ピンチになる前に危険な場所から脱出できたり、「ここはすばやくローカスト ホールをふさぐと楽だよ」なんて筆者が知らない攻略法を教えてもらったりすると、さまざまな局面で味方のありがたさが実感できた。ゲームを 1 回クリアして筆者の腕前も上がっている、という要因もあるだろうが、1 人でやっていたときよりも倒される回数ははるかに少なかった。"友だちと一緒に戦っている" という共闘感もともて楽しく、ついつい深夜まで遊んでしまった。やめどきがなかなか見つからないのは、1 人で遊んでいるとき以上かもしれない (笑)。 ちなみにこのCO-OP モードは、どの難易度でどこまで進んだかというデータも、ホストのプレイヤーと同じように参加したプレイヤーにも記録されるので、どちらでプレイしても問題はないだろう。また、CO-OP に参加したプレイヤーは "ドム" としてストーリーを進めるのだが、ドムとして遊ぶと加/除される実績もあるため、実績を稼ぎたい人は、ホストではなく CO-OP で参加すると一石二鳥だ。 実績がらみでもう 1 つ。ステージのあちこちに落ちている "COGタグ" を集めると解除される実績もあるのだが、協力プレイの場合は早く取った人勝ちなので、事前に回収ルールを決めておくといいだろう。また "COGタグ" はなかなか見つけにくい場所に隠されているため、知り合いに場所を教えてもらう、という遊び方もアリだろう。
CAMPAIGN モードとは、まったく違ったおもしろさを味わえるのが、VERSUS モード、いわゆる対戦プレイだ。プレイヤーは、主人公であるマーカスらが所属する COG チームと、本編では敵であるローカスト軍に分かれてチーム戦を行い、設定したラウンド数を先に勝利したチームの勝ちとなる。Xbox Live では最大 4 人対 4 人の、8 人対戦が楽しめる。 VERSUS モードでは、Warzone、Execution、Assassination という 3 種類のルールが用意されている。前者 2 つは、相手を全滅させた方が勝ちというのに対し、Assassination は各チームのリーダーを先に倒したチームが勝ちとなる。また Warzone は、プレイヤーの ライフ が 0 になる (ダウンする) とダウン状態となり、一定時間内に味方に回復してもらわないと倒されてしまうのだが、Execution はダウンしても自力で復活できる。さらにExecution は、ダウン状態からトドメを刺すには、近接攻撃を行う必要があるなど、細かな違いが多数ある。まとめると、相手を倒しやすい Warzone、倒されにくい Execution、1 発逆転しやすい Assassination、といったところか。 筆者は、Execution と Assassination だと、まったくと言っていいほど活躍できないが (笑)、Warzone なら平均して 1 ラウンドに1人ぐらいは倒せる。一通り遊んでみて、自分に合った試合形式を捜すのが、勝利への近道だろう。 戦闘の舞台となるマップは 10 種類あり、Xbox Live で無料配信しているマップ データをダウンロードすれば、さら 2 種類のマップが追加される。対戦用のマップは、モチーフこそ CAMPAIGN モードで通った場所なのだが、それぞれマルチプレイ用に専用に作られたものになっている。
腕前にまだ自信がない筆者は、フレンドを 7 人集めて、まずは Xbox Live Player Match? に挑戦してみた。ラウンド スタート直後、どこに相手がいるのかわからないので、とりあえず手分けして探すことにした。……と言えば聞こえは良いが、ほとんどのフレンドが VERSUS モード初体験だったので、バラバラに行動した結果である (笑)。緊張のためか、ボイス チャットもいつの間にか無言になっていた。ちなみに本作は、敵味方の位置を表示するレーダーはないので、相手がどこにいるのかわからない。いつ撃つか撃たれるか、という緊張感がずっと楽しめるのだ。 そんなワケで、おそるおそる進んでいると、一瞬叫び声が聞こえた。それと同時に、仲間が倒されたことが画面に表示される。チームメイトが 1 人倒されたことで仲間は浮き足立ち、動きが派手になってしまい、あっという間に個別に撃破されてしまった。筆者も通路の角を曲がろうとしたところ、突然現れた相手にショットガンを至近距離で撃たれて倒されてしまった。CO-OP と同じく、ダウン状態なら仲間に回復してもらうこともできるのだが、仲間に知らせる間もなく倒されてしまったのである。為す術もなく負けてしまい、さすがにちょっと悔しい。 その後、数ラウンド プレイを重ね、それまでの敗因を分析してみた。そこで、まず特攻役と援護役を決めておき、さらに別個に撃破されないよう全員まとまって動く、という作戦をとることにした。仲間と周囲の状況をこまめに連絡し合い、援護射撃で相手を動けなくしているところに、1 人がすばやく接近する。相手に気付かれる前に、近接攻撃のチェーンソーで一気に倒す、という戦術が功を奏し、見事初勝利を挙げることができた! 相手チームに 1 人だけ突出して上手なプレイヤーがいたとしても、自チームの動き次第、つまり戦略で勝つことができるのが、本作の対戦プレイにおける醍醐味の 1 つであろう。 そんな感じで何十ラウンドも戦いをこなしていくと、徐々に戦闘での立ち回り方、攻めるタイミング、仲間へのフォローの仕方といった、マルチプレイでのセオリがわかってくる。つまり、プレイヤーとしての腕前が上達してくるのだ。上手になってくると、1 対 3 という状況に追い込まれても、腕前 1 つで窮地を脱出できたりして、もうアドレナリンが放出しまくり! 「俺って実はスゴイんじゃない?」という快感が味わえるのだ。いやもう、仲間との連携あり、時には個人技でみせつけることもできて、すっかりマルチプレイにハマりっぱなしですよ! 本作は驚異的なグラフィックで話題になったが、プレイヤーを引き付けて離さないのは、そのゲーム性の骨太さによるものだと思う。特に、本作のマルチプレイにおける勝敗はコミュニケーションがものをいうので、Xbox Live で遊んでいれば、自然とフレンドが増えていくはずだ。かくいう筆者のフレンドは、本作をやる前と比べたら、2 倍以上になった。あまり Xbox Live で遊んだことがない人にも、ぜひ本作でのマルチプレイをオススメしたい。ただし、夜寝る前のプレイだけは注意! アドレナリンが出すぎて、興奮し眠れなくなってしまうからだ(笑)。なーんて言いつつ、筆者もプレイしてしまうんですけどね。
【Writing】 Gears of War and the Crimson Omen are either registered trademarks or trademarks of Epic Games, Inc. in the United States and/or other countries. All rights reserved. ©2007 Microsoft Corporation. All Rights reserved. Microsoft, the Microsoft Game Studios logo, Xbox, Xbox360, the Xbox logos, Xbox Live and the Xbox Live Logo are either registered trademarks or trademarks of Microsoft Corporation in the United States and /or other countries. |