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プラチナコレクション
製品情報
Forza Motorsport® 2

開発元: Turn 10 / Microsoft Game Studios

発売元: マイクロソフト株式会社

Forza Motorsport® 2

ジャンル: レーシング シミュレーター

発売日 : 2008/07/10

本体: Xbox 360

プラチナコレクション

Xbox 360 専用

¥2,800

CERO A - 全年齢対象
ゲーム レーティング: CERO A - 全年齢対象

オフライン プレイヤー数 : 1-2

Dolby Digital (5.1 ch)

カスタム サウンドトラック

ハイビジョン D4 (720p)

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ソフトレビュー No.4

 

レースゲームの華は、やっぱりマルチプレイ! (後編)

 

オンライン版 Career モードでお金を稼ぐ


本作では、オンラインにてゲーム内通貨を稼ぐことも可能だ。"キャリア レース" で遊べば、順位に応じて賞金がもらえるという仕組みなのだ。基本的なシステムは "エキシビション レース" と同様だが、レース結果が "True Skill" と称するオンラインランキングに反映されるのが大きな違いだ。上位でフィニッシュしてポイントをためていけば、ビギナーからアマチュア、プロ、チャンピオン、ベテラン、レジェンド……といった具合にランクが上がっていく仕組みだ。




筆者はこのモードで、チャンピオンやベテランのプレイヤーと何度もレースをし、大変驚いた。それは、彼らが速いのは当然として、そのレースっぷりが大変クリーンなのである。抜くときはきれいに交わしていってくれるし、強引にインを攻めたりすることも少ない。レースが変に荒れない (プレイをする人が多い) ため、筆者はこのモードを大変気に入ってしまった。もう、対人戦ならキャリア レースで! という感じだ。

順位に応じて賞金を入手できるのも、嬉しいポイント。筆者は、原稿執筆時に 29 万 CR ほど賞金を稼いだのだが、その半分以上の 18 万 CR を、このキャリア レースで獲得したくらいである。アシスト機能の有無や、レース中のダメージに応じて賞金額が変わる、というルールもオフラインの Career モード と同一だ。上級プレイヤーがクリーンなレースをするのは、ダメージを負うと賞金が減る、という部分も大きいのだと思う。




数百人以上が集まるトーナメント戦も楽しめる!


対人戦で腕を上げたら、今度はトーナメントに出場してみたい。これは、数百人、数千人規模のプレイヤーが予選から戦い合うという、非常に大規模なゲームだ。

トーナメントは予選からスタートする。参加方法は簡単で、各トーナメントの決められた終了時間までにスコアを記録し、申告するだけという手軽さだ。何度でも繰り返しトライすることができるのもいい。こうして参加者の順位を決定し、予選の終了時に規定順位内に入っていれば、見事決勝トーナメントへ進出できる仕組みだ。

筆者は、R2 クラスのトーナメントの予選に早い段階で挑戦し、(確か 100 数人中) 5 位というタイムを記録した。「これなら決勝に進めるだろう」と楽観視し、その後は再挑戦しなかった。そして予選の終了時刻となり、筆者の順位は……、なんと決勝進出の 64 位内から外れてしまっていた! 速いタイムを出せても安心せず、逐一ランキングをチェックして、決勝進出の順位内にとどまるよう、努力する必要がありそうだ。




オリジナルのデザインを考えるのも楽しい


クルマを売買できるオークション ハウスにも注目したい。発売翌日の時点ですでに 300 台近いクルマが出品されており、どんなクルマなのかチェックするだけでもなかなか楽しい。本作の開発チーム、Turn 10 のスタッフが手がけたクルマも出品されており、どのような乗り心地なのか興味深い。

本作では、クルマにさまざまなイラストをペイントすることも可能で、そのクルマを出品することも当然できる。オークションを見ていると、時間をかけてペイントされたと思われるクルマも多々目にすることができた。レース好きなら誰もが知っている赤白の Marlboro カラーを模したクルマや、人気アニメのキャラクターをデカデカと描いたクルマなどが大量に出品されているので、本当に見ているだけでも楽しいのだ。




筆者もぜひやってみたいと思うが、絵心が無いため、あんまり格好良いデザインは作れなさそう。オークションを見ていると、イラストが上手な人は、素直にうらやましくなってしまう。自分が手がけたカラーリングのクルマを、誰かが走らせている場面が見られたら、きっと気分は最高だろうな~。

ちなみに、自分のクルマを出品する際は、それ以上デザインを変更できないよう、ロックして売ることも可能。自分が頑張って描いたペイントを、他の誰かにコピーされる心配は無いのだ。そのため、格好良いデザインが出来たら、そのデザインのクルマをたくさん売ってお金を稼ぐ、なんて遊び方までできてしまうのだ。

とかく "リアルシミュレーター" の部分がクローズアップされがちな本作だが、こうしてみると、類似のレースゲーム以上に「オンラインのコミュニティ、人と遊ぶことの楽しさ」を追求した作品なのである。クルマのメカニック部分に関する知識がなくとも、はたまた上手に走れなくとも、前述のようにペイントだけでも十二分に楽しむことができるのだ。

とはいえ、やっぱりレースしないともったいない、と思えるのも事実。そこで、まずは Xbox LIVE で対人戦をプレイしてみてはどうだろう。上手く走れなくとも楽しいし、上手に走るためのアドバイスも教えてもらえるかもしれない。そのプレイをきっかけに、よりクルマを好きになってくれれば、本作はどんどん楽しくなっていくことだろう。



前編


【Writing】

蛯原 秀夫

© 2007 Microsoft Corporation. All rights reserved.

©2008 Microsoft Corporation. All Rights Reserved