製品情報Fable® II開発元: Lionhead Studios 発売元: マイクロソフト株式会社 ![]() Dolby Digital カスタム サウンドトラック ハイビジョン D5 (1080p) オンライン プレイヤー数 : 2 オンライン協力プレイ コンテンツ ダウンロード ゲーム コンテンツ公式携帯サイト![]() | ソフトレビュー
ポピュラスやテーマパークなど、数々の名作を生み出してきたゲーム界の巨匠ピーター・モリニューが手がける超大作 RPG の Fable® II がついに発売! ここからの筆者の行動を紹介する前に、まずこのゲームが CERO レーティングで Z と判定されていることを思い出していただきたい。
最愛の妻に見捨てられ、人間に絶望した筆者。真面目に悪を正そうとしていたのが馬鹿らしくなってしまった。それならいっそ自分が悪になってみるのも面白い。ということで、悪の道を歩むことを決意したのだが、さて何から始めたものだろうか。街をぶらつきながら考えてみた。今、筆者がいる無法者の街ブラッドストーンでは、他の街と違い犯罪を犯しても衛兵が駆けつけてくるということがない。物騒な街だが、こちらとしては好都合だ。そんなことを考えていると、鍛冶屋が目に留まった。よく見てみると店の中に人は誰もおらず、無人のカウンターにはレジが無防備に置かれていた。絶好のチャンスとばかりに、レジから金を奪うことに。あっさりと成功してしまったので拍子抜けしてしまった。そんな調子で次々と小金を稼いでいた筆者に仕事の依頼が舞い込んできた。依頼を出してきたのは、なんと "暗殺結社" だ! ブラッドストーンの片隅に待つ依頼人、暗殺結社の代表は、黒衣に身を包み、覆面で顔を隠した怪しい男。 "真面目な英雄" だったころの筆者からすれば、とてもじゃないけど話をするようなタイプの男ではない。意を決して話しかけると、その男は "暗殺契約書" を差し出してきた。契約書には、ターゲットの名前と職業、居所、暗殺を依頼された理由、そして暗殺するシチュエーションの指定が書かれていた。最初のターゲットは暴漢のパット、最後に目撃されたのはウェストクリフ。暗殺依頼の理由は "人妻に色目を使った" だ。暗殺するほどのことではないとは思うが、妻を失った筆者にはちょっぴり気持ちがわかる気がした。指定された暗殺のシチュエーションは、 "誰かが見ているところでやれ" "獲物は暗くなってから始末しろ" の 2 つ。これは困った。夜にやるのは簡単だが、夜になれば人気が少なくなってしまうので人目のあるところでというのが難問だ。ひとまず、ウェストクリフに行ってみるとしよう。
ウェストクリフは、死者の沼地の先にある町……というより居留地だ。居留地の中心には "試練の迷宮" がそびえ立ち、その回りには迷宮への挑戦者を相手にする武器屋や酒場があり、そこかしこに荒くれ者がうろうろしている。ここも、ブラッドストーン同様に衛兵はいない。暗殺者としては仕事のやりやすい街といえるだろう。街を歩いていると、程なくしてターゲットの暴漢パットを発見。ちょうど夜も更けてきた……暗殺の時間だ! パットに話しかけ、口笛を吹くアクションで彼の気を緩める。街中でいちばん人が多い酒場の前に連れ出して、おもむろに銃を抜く筆者。まわりの人々がざわめく中、慎重に狙いを定める。すっかり仲良しになったパットは「冗談だろ? 」という表情でこっちを見つめている。 "残念、パット君。これはビジネスだからね" と心の中でつぶやくと、引き金を引いた。スローモーションで吹っ飛ぶパット……。公衆の面前で行われた殺人事件に悲鳴を上げて逃げまどう人々をかきわけ、筆者は街を出てブラッドストーンへと向かう。依頼人に仕事完了の報告をするのだ。暗殺結社の代表は、こちらの任務遂行に満足した様子、かなり高額の報酬をくれた。正直、薪割りや鍛冶屋の手伝いではとても手に入らない金額だ。ビジネスとして、暗殺者ってのは割がいいものだな……と思う筆者であった。 さあ、早速次の依頼だ。場所はバウワーストーン市場、標的は主夫のライアン。依頼された理由は "いびきがうるさいから" ……さすがにこんなことで命が狙われるのは気の毒だが、こちらからすればこれもビジネス。今回の条件は "昼間、他人が見ているところで" ということ。筆者としてはできれば、ひっそりと暗殺を行いたいのだが、依頼主から堂々とやれ! と指定されたなら従わざるを得ない。渋々とターゲットの元に向かった。前回のパットは自分が狙われていることを知らなかったが、ライアンはこちらの姿を見るなり悲鳴を上げて逃げ出した。筆者は拳銃を引っこ抜き、繁華街の雑踏の中でライアンの背中に風穴を開けた。と、こちらへと走ってくる体格のよい人影が……。衛兵だ! バウワーストーンは治安がいい街なので、何かあればあっという間に衛兵が飛んでくるのだ。衛兵はこちらに 3 つの選択肢を突きつける。罰金を払うか、公共奉仕活動で償うか、それとも徹底的に抵抗するか、だ。金で解決 ? ボランティア活動 ? フン、ちゃんちゃらおかしいね。「仕事をするたびに罪を償う暗殺者がどこにいる!」と、ばかりに、抜く手も見せぬ早撃ちで衛兵を始末すると、筆者はさっさとバウワーストーン市場を後にしたのだった。 ということで、数ある "仕事" の中でもっともダークな暗殺結社に身を投じた筆者。暗殺を依頼される標的はなかなかバリエーションに富んでおり、中には護衛を雇っているヤツまでいる。さらに "昼間、誰にも見られずに" という難易度が高い依頼もあるのだ。条件を果たせなければ、報酬は半分以下に減ってしまうのが悩みどころだ。
【Writing】
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