――Forza Motorsport 2 のコンセプトを教えてください。 この作品に対する私たちのミッションは、完璧なレーシングシミュレーションを作ることです。車の種類を例に挙げると、ヨーロッパ製のものから日本車、アメリカのマッスルカーなど、実にバラエティ豊かに取りそろえています。また前作の魅力であったカスタマイズの要素も引き続き採用しており、約 300 種類の車種を、非常に細かい部分までカスタマイズできます。 ――主役である車の表現は、どのようにパワーアップしたのでしょう? まず、モデリングが緻密になりました。例えば車のヘッドライトやテールランプは、テクスチャ (1 枚絵) ではなく、内部まで立体的に作り込まれています。また、車の壊れ方ひとつとっても、かなりリアルに作りこんでいます。車体がある程度ダメージを受けるとリアのバンパーが外れたり、フロントガラスが割れたり、ガラスに蜘蛛の巣状のヒビが入る表現までも再現しています。また車がダメージを受けるとハンドリングのバランスがどんどん乱れて、操作しにくくなるなど、操作の面でもリアリティーを持たせています。 ――前作との違いは、どのような部分でしょうか。 前作をリリース後、ユーザーの皆さんの評価を調査したのですが、1 番の魅力として挙げられていたのが実車さながらのドライビング感覚を楽しめるという「リアルさ」でした。しかし逆に、1 番不満を持たれていたのも、同様の部分だったのです。リアルでありすぎるがゆえに、アシストシステムを搭載していても、初心者に対する敷居が高かったようです。 本作ではその反省を活かし、アシストシステムをさらに強化しました。前作にあった、最適なコースラインが路面上に表示されるシステムなどは引き続き継承し、新たにブレーキのアシストを搭載しました。これを搭載した理由は、多くのプレイヤーが速度を出しすぎて暴走していたからです (笑)。 あとは、新しく車のボンネットから見た視点を追加しています。よりドライバーに近づいた雰囲気で、レースを楽しむことができます。 ――Xbox Live では、どのようなことが行えるのでしょうか。 通常の対戦はもちろんですが、今回の目玉は、スクリーンショットを撮影できることです。撮影した写真は、Xbox Live を通じて、公式サイトにアップロードし、PC からインターネットで閲覧することができます。そこから PC に保存することも可能ですよ。 ――本作の魅力の 1 つであるカスタマイズは、どのように進化しているのでしょうか。 本作では、カスタマイズのエディターを前作よりも大幅に拡張しています。前作よりもレイヤー数も増やしているので、やる気さえあれば、例えばモナリザのような絵画や、お気に入りのアニメキャラクターを再現することも可能でしょう。 ――Xbox 360 ワイヤレス レーシングホイールについて教えてください。 Xbox 360 ワイヤレス レーシング ホイールは、私たちが目指す「リアルさの再現」を、すべて実現できる、すばらしいコントローラーです。フォースフィードバック (ハンドルの重さが変化する機能) を搭載し、振動機能もあります。例えばコースの外の荒れた路面を走るとガクガク揺れるという、実際の路面の上を走っているかのような操作感を体感できるのです。余談ですが、実は、このコントローラーの開発チームは、我々開発チームのすぐ隣の席なんです! そのため密接に連携をとることができましたね。  | | Forza Motorsport 2 の魅力を最大限に引き出す、Xbox 360 レーシングホイールもあわせて紹介してくれました。 |
――最後に、メッセージをどうぞ! とても時間をかけて、完全なレーシングシミュレーションを目指して開発しています。どんなレベルの人にも楽しんでもらえる作品に仕上げますので、楽しみに待っていてください! |