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ゲーム界の巨匠ピーター モリニュー氏を直撃!
『Fable 2』デモンストレーション & インタビュー

「E3 2008」会場内に設けられたインタビュールームで、『Fable 2』の開発元である Lionhead Studios、ピーター モリニュー氏による同作のデモンストレーションとインタビューが行われました。短い時間ながら、独特のユーモアをまじえながら語るモリニュー氏の手ほどきで実際のプレイを体験できるなど、非常に充実した内容のデモンストレーションとなりました。

ピーター モリニュー氏

プレイヤーのスタイル次第で変化する戦闘シーン

さっそく、モリニュー氏自身がコントローラーを操作しながら冒頭のシーンを説明。「『Fable 2』は、最初、主人公の子供時代から始まります。主人公はだんだん成長してヒーローになり、最終的には 50 歳くらいまで年齢を重ねます」と、キャラクターが成長する大まかな流れを解説しました。


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「『Fable 2』には、今までゲームにはない革新性をいくつも盛り込んでいます。かなり細かい部分まで探索することができ、たとえば川に飛び込んだり、山に上ったりということもできます。また、メインストーリーを体験するだけでなく、もっとクレイジーなこと……たとえばゲーム中に登場する全ての家や洞窟、この世界全てをお金で買い占めるということもできますよ」とその自由度の高さをアピールするモリニュー氏。そして、主人公のお伴の「犬」についても触れ「私は本当にこの犬が可愛くてたまらないんです。(画面中で犬がじゃれついてきて) 彼も私を愛してくれていますね (笑)。犬はAI で動いているのですが、プレイヤーの性格によって犬もそれぞれ違う性質になっていきます」と画面上で犬とコミュニケーションしながら楽しげに語ってくれました。

続いて、戦闘シーンのデモが行われたのですが、なんと特別に取材班の中から体験プレイをさせてもらえることに! 「この中で、ゲーム の腕に自信のない人と、クレイジーなゲーマーは?」というモリニュー氏の問いかけで、取材班の中から全く違うゲーム スタイルの 2 人が戦闘シーンのデモプレイを行いました。ゲームの腕に自信がない、という 1 人は、モリニュー氏に言われた青のボタンのみを連打。何も考えずにプレイしているにも関わらず、画面上のキャラクターが剣を振う様子はなかなかサマになっています。もう一方のプレイヤーは、他のボタンも押しながら、銃や魔法などの様々な技を試していました。


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「こんなふうに、戦闘はかなりシンプルなシステムで作られています。ただひとつのボタンを押しているだけでも戦うことができますし、たとえばボタンの長押しをすることで様々なパワーが発動します。自分のスタイルに合わせたかたちで戦闘をすることができるのです」と、ゲーム初心者から熟練したコアゲーマーまで、自分らしく楽しめることが実際のプレイで証明されました。


結婚、出産や仕事もできる! 『Fable 2』の尽きない魅力

もっと『Fable 2』の魅力を知りたい! と、欲張りな Xbox.com 取材班は、デモプレイの後、戦闘シーンだけでなく、街の探索シーンも見せてほしいとお願いしてみました。巨匠モリニュー氏はそんな我々のわがままを快諾。「では、”バスタ” という街で、実際に住んでいる人たちに話しかけてみましょう」と、街の入口で人々とコミュニケーションをとる場面をデモンストレーションしてくれました。

モリニュー氏によれば、プレイヤーは、気に入った女性の前で口笛を吹いてデートに誘ったり、人々を恫喝して怖がらせることもできるとのこと。プレイヤーの行動によって、人々の反応が画面上に数値とともに現れます。「(画面上の女性を指しながら) 好感度が上がれば、この彼女とデートできるようになるかもしれません。デートのあとは、婚約指輪を買って、結婚して、マイホームを探して……でも、そのためにはお金が必要ですよね。主人公は世界を救うヒーローになることが主な目的ではあるのですが、それだけではお金はなかなか稼げない (笑)。じゃあ、仕事をしてお金を稼いでみましょう」と、鍛冶屋に移動。鍛冶屋では、画面上部のゲージに表示されているタイミングに合わせて金属を打ち、その出来具合によって賃金が発生するという仕組みのようです。「結婚したら、子供を作ることもできます。もちろん子供もゲームを進めるにつれて成長していきますし、本当にさまざまな人生の出来事をこの世界で体験することができます」。


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また、「Xbox LIVE でも、自宅のソファーで家族や友達と並んでプレイできますよ」と、メディアブリーフィングで発表された協力プレイについてもあらためて強調。そして最後に、日本のユーザーへのメッセージをいただきました。

「前作の『Fable』をプレイしてくださった日本の皆さんに、まずお礼を申し上げます。『Fable 2』は、幼いころに不幸に遭った主人公が仇討ちをする中で、結果的に世界を救っていくというストーリーになっています。こうした話の筋は、何千回もほかのゲームや物語の中で語られているものでしかありません。でも、本作ではどこが違うかというと、プレイヤー自身が、ゲームの中でどんな人間になりたいか選ぶことができるというところです。善人、悪人、女性、男性、孤独な人、仲間がたくさんいる人、お金持ちや貧乏な人……それぞれ選んだ道によって、全く違った経験をすることができるでしょう。今回、完成した『Fable 2』も、きっと楽しんでいただけると思います。ぜひご期待ください」。

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